⑧(終)私の彼は超新星ソンジェFinal Loveストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

⑦~
1ヶ月後…
舞台が千秋楽を迎えた次の日
私たちは婚約を発表した。
事務所、メンバー、ファン、マスコミから
私たちの婚約は祝福を受けた。



今日は待ちに待った結婚式当日。
挙式の前にふたりで婚姻届を出しに行く(*^^*)

急かす私にソンジェさんはなんだかのんびり不満そう。

婚約発表から半年たったことが気に入らないらしい(*^^*)

「すぐに結婚できると思ったのにぃ」
ふたりの家の玄関でぐずぐず言ってて
なかなか靴を履いてくれない。

「ソンジェさんドラマが大変だったでしょ。
私も舞台の追加公演があったし、しかたないですよ!!ほら早く…」

「そうだけど…
今ここでKissしてくれたら許してあげる」
って、もうわけがわからない(*^^*)

「いいじゃん。お互い独身時代の最後のKiss*^^*」


…しかたないから
超最速でほっぺに短いKissをしてあげた。

「今のKissのつもりぃぃ?」
ってソンジェさんは
何にしてもじゃれじゃれ絡みついて離れないみたい。

「ちゃんとしたのは後でするでしょ」
この私の言葉は気に入ったよう(*^^*)

「神様も嫉妬するくらいの誓いのKissをしないとね!!」
って、薄目で睨んでたのにもう微笑んでる。


「私たち夫婦になるんですね」

「この家に帰る時には
同じ名字になってる」


よろしくお願いします
こちらこそ


いろんなことがあった…
そのどれもが
今日に続く道だった。
その記憶すべてを携えて
私たちは今日結婚する。


「さっ行こうか」
ソンジェさんは私の手を待つようにひらひらさせる。

私はその手に自分の手を絡めた。


「葉子のこの手を絶対に離さないから」


たとえ二人が年をとっても?

「当然でしょ」

永久に眠る時でも?

「その瞬間も俺たちはいっしょ」


私たちは微笑み合って
同時に同じ言葉を口にする。


「愛してる」


その言葉が合図になって
玄関へ続くドアをあける…

一歩踏み出した先につながっているのは
愛と希望に溢れた
私たちの新しい未来…






私の彼は超新星
ソンジェストーリー

END☆






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