②私の彼は超新星ソンモFinal Loveストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

①~
「きゃっ!?」

星空の下のバルコニーで私が声をあげたのと

ソンモくんがワンピースのファスナーを下ろしたのと

ワンピースがストンと足元に落ちたのは

ほぼ同時。
そのくらいの素早さ。


「これはプチサプライズ」

「はずかしいよ…」

「えっ?いっしょにお風呂に入るのが?」

…特別な日じゃないと葉子はいっしょに入ってくれないよねって
ちょっぴり不満も盛り込みながら
ソンモくんは湯船に私をやさしく誘った。

湯船の中で抱き寄せられて、そのまま口づけが交わされる。

口移しのシャンパンはあっという間に私を熱くして
「もっといっぱいKissして」
そんな大胆なセリフも言わせてしまう。


ソンモくんの濡れた手が私の髪をすいていく。
今夜は飽きるくらいたくさんたくさんKissしよう…
そっと唇が重ねられた。

あっという間にとろけそうになった体を
しっかりとソンモくんが抱きしめてくれる。

あまりにも葉子がかわいくてどうにかなっちゃいそうだよ…
どうにかなっちゃいそうなほど素敵なソンモくんは耳元でそう囁いた。



とろけそうな韓国旅行の後、
ふたりで過ごした時間が奇跡だったと思えるような出来事が起こる。

元マネージャーだった敏腕女性マネージャーが再任されてから
状況は一変した。


仕事に集中して!!
今すぐに別れなさい
ソンモは葉子に利用されてる
人気実力知名度どれを取っても格差がありすぎると…。

ソンモくんは必死に守ってくれようとするけど、
仕事で実績を残していく彼女に貫き通せないところもあって

私とソンモくんは
会えない日々が続きます。電話すらできない。

別れさせるためのありとあらゆる手段を取られて
八方ふさがり。




会うことがこんなに難しいなんて。
事務所で話すことさえ難しい。

この前会ったのはいつだったっけ?
仕事帰りにチラッとソンモくんが見えて…
恋しくてたまらなくなってしまった。


唯一のコミュニケーションはすれ違った時のサイン
唇に指をふれ
「愛してる」と伝え合う。

ソンモくんの提案で決めた。
密やかにしなやかに
私たちは私たちの愛を育む。

それだけが今できること…



ソンモくんが
そばにいないだけで


世界ってこんなに


色あせて見えるものなんだな…




③に続く☆



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