③私の彼は超新星ソンモFinal Loveストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

②~
久しぶりに触れ合うことができたのは
テレビ局の物陰…
ソンモくんに腕を掴まれて引きずり込まれた。

「会えてよかった」
そう言う間も惜しむように強引に唇を塞がれる。

「ちゃんと食べなきゃダメだよ。葉子痩せすぎ」
毎日見てたんだから変化はよくわかるとソンモくんは私の心配ばかりした。

…女性マネージャーはソンモくんを探してるようで、
何度も呼ぶ声が聞こえて来る。

その声がだんだん大きくなるほど、
距離が近づけば近づくほど、
私たちは密着し深い口づけを交わした。

それはこの理不尽な状況に対する唯一の抵抗。

「早くなんとかしないとどうにかなっちゃいそうだ」
そう言い残してソンモくんはギリギリのタイミングで去って行った。

離れてしまう瞬間の
あなたの指先と私の手のひら…
その感触を忘れられずに私は泣き続けた。


抵抗は止まらず…
ある夜私はソンモくんに会いに行く。
私たちの状況を見かねたジヒョクの計らいで名古屋のホテルを知って。


抑圧された感情は激しく流れ出ることしかできない。
たどり着いたふたりだけの空間で私たちは濃厚な時間を過ごした。

…涙が次から次へと溢れる。

私にとってそれは喜びの証のひとつだったのだけど
ソンモくんはごめんねと何度も謝った。

泣きながら
謝りながら
求めながら
与えながら
ただお互いの温もりを感じ合う。

荒々しいKissも
やさしいまなざしも
私だけのもの…



翌朝、密会を嗅ぎ付けたマネージャーが部屋に乗り込んで来るんです。
怒り狂って私をベッドから引きずり下ろす勢い。

ソンモを脅しても私を離す気配がないことを悟って私を脅した。
嘘をついて…
ソンモを想う私の気持ちを利用するんです。

ソンモに大手飲料水の単独CMが来てるけど、
部屋を出て行かなければこの話はナシにすると言う。

ソンモくんは
葉子!!ダメだよ!!って
私を抱く力を強めたけど

私は
部屋を出て行きます…


それからますます監視は強化された。
携帯も取り上げられ
会おうとしても全く会えない状態になってしまう。

グァンスからノートを渡されたのはそんな極限状態の中。

ボイストレーナーの先生から預かって来たと言って。


最後のページを見て
私は泣いた。


見慣れた文字

ソンモくんからの
メッセージ…


④に続く☆
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