⑥(終)私の彼は超新星ソンモFinal Loveストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

⑤~
ラストシーンは
決戦の日曜日から数日後のふたりの部屋

私たちはすっかり
ワイドショーを賑わす
渦中のふたり…


……
あの日レコードショップのイベントで

記者に混じって
ドキドキしながら
私はソンモくんに質問した。


「作詞は実体験ですか?」そう聞かれて
「大切な人のために作りました」
そうソンモくんが答えたタイミングで…



「もし大切な世界で一番
愛してる人がここにいたら、
ソンモさんはどうしますか?」

一瞬空気が張り詰めた。
それは明らかに
異質な質問だったから


「えっ?」

ソンモくんは
私に気づき、驚いた表情を浮かべた後
にっこり微笑んで意を決したように口を開いた。


「側に居られなくてごめん。君のこと隣で支え守りたい…」



…もう怖いものはない
…自分にうそもつかない
…一番大切なものは手放さない

ただそれだけ

ただそれだけを考えて
私たちは未来へと続く扉を開ける…



公の場で
公衆の面前で
たくさんのフラッシュを浴びながら、
ソンモくんは私にプロポーズした。


こうなった以上どうすることもできないと、
事態の収拾をふたりでつけることを条件に
敏腕女性マネージャーは私たちのことをあっけなく認めた。


そして昨日
改めてふたりで正式に記者会見を開き、結婚することを発表したのだ。

それが私たちが考えた事態を収拾する方法だった。


……

TVに映るふたりを
ふたりで見る。

不思議な気分
でもそれ以上に
幸せな気分(*^^*)


今日はふたりで過ごせる休日。

「今日は何する?」
隣のソンモくんは常に私のどこかに触れている。
ソンモくんがそうしなくても私がソンモくんのどこかに触ってるから
どちらにしても私たちはくっついていた。

もう二度と離れたくない…
お互いそれは
共通の想い
永遠の願い


「ふたりでのんびり過ごそう。
お風呂も寝る時もずっといっしょだよ」

でも取りあえず…
そう言ってソンモくんは私の頬にKissをした。

次に唇に…

柔らかいKissに私の胸は熱くなっていく。


「葉子…」

わずかにソンモくんが離れた時
吐息は頬をくすぐった。


「愛してる」

私たちはしばらく抱き合った。

いっしょにいられることの幸せを感じながら…




私の彼は超新星
ソンモストーリー


      END☆