⑤私の彼は超新星ゴニルFinal Loveストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

④~
いつも君と一緒にいたい
できればどこかに少しでも触れていたい
君の願いが全部叶うといいな
君にはいつも笑っていてほしい

…君が大好き

ただそれだけなのに
うまくいかない。
僕の想いが強すぎるのかな?

ふたりの約束を忘れたわけでもやぶったつもりもないけど、
撮影が終わるまで撮影に集中する…
それはほんとにできていない。

君の非常事態に隣にいてあげられないことは何より苦しくて…

今日の撮影は延期になって急遽ぽっかり休みになった。
それにあさってからの撮影は日本のロケという幸運が重なって
君に会えるってもうそればかりになってしまった。

ちょっとでも早く会いたくて、突然帰って驚かせたくて…
結局君に大きな声を出させてしまったね。

よく考えると元気になりたかったのは僕だったのかもしれない。
ひとりよがりの自分に腹が立つよ。

僕がもっとしっかりしてればもともと迷惑をかけることもなかったんだから。

100年に一度の流星群
一緒に見れるとよかった…

真っ暗な代官山の公園
隣に君はいない。

      by ゴニル


階段を一歩一歩ゆっくり時間をかけて上がっていく。
腰の痛みは限界に達しているけど、今倒れるわけには行かない。

…やっぱりここにいた。
視界の中に会いたくて会いたくてたまらない人がはっきりと入り込む。

ゴニル君…

ベンチに座りひとり星を見上げているあなたに伝えたい。

ごめんなさい
そしてありがとう

      by 葉子


…私たちはお互い気持ちや状況を話して誤解を解きます。
そんな体で探しに来てくれたんだね。痛かったでしょと言われて
いいやゴニル君の心の方がもっと痛かったはずと私は必死で謝る…


「今こうやって星をふたりで見れている…
それでいいんじゃないかな」
ゴニル君は私の唇を人差し指でふさいでそう言った。

腰を気遣いながらやさしく抱き寄せられる。

そして
久しぶりのKiss…
一瞬にして幸せに包まれた。

「やっぱりゴニル君と離れるなんてムリだな」

えっ?
なんて言った?
聞こえなかった…
もう一回言って。

ゴニル君は絶対聞こえてるのにそんなことを言う(*^^*)

「離れるなんてムリ…」

言い終わらないうちに
「そんなかわいいこと言われたらたまらないよ」と
もう一度Kissされて…

ただふたりで笑い合う

それが今こんなにも幸せ…



⑥(終)に続く☆