④私の彼は超新星グァンスFinal Loveストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

③~
自分のことばかり考えていた私は
グァンスに起きていることに気づかない

必死に隠そうとしていたからそれはホントに小さな異変だったのだけど。
よく考えると変だった…

すごく遅く帰って来たことも

その夜ベッドで私の隣に寝なかったことも

次の日
罪滅ぼしのように早く帰って来てドライブに連れ出してくれた時もそう
グァンスは様子がおかしかった。


本当の原因を知る由もない私は
赤信号でいつものように引き寄せてくれないことにガマンできなくなって
気持ちをぶつける。


どうしてシャワーの後ベッドに来てくれなかったの?
どうして約束の赤信号でKissしてくれないの?

「そんなこと気にしてたのか」って
言われてもう止まらなくなる…

寝てたっていつもは隣に来てくれるじゃない
足を挟んで温めてくれるじゃない
私ばかり会いたいんだ
グァンスくん会いたくなかったんだって
…車を降りる。

すぐに追いかけてくれなかったことも
もう私には耐えられない出来事で。


グァンスのケガのことを
私はソンジェとの電話で知ります。


……

ここはどこなんだろう
グァンスくんに会いたい


私のこと嫌いになったんだ
私たちの揺るぎない関係が変わってしまったんだ
そうとしか思えなかった。

あの日
リハーサルでステージから落ちて腰と手首にケガをしてたなんて。


しなかったんじゃなくて
できなかったんだ

グァンスくんはできることはいつも全力でしてくれるのに


ごめんね
何も知らなくて

私のことばかり考えてくれるあなたの想いに答えたい。

あなたがどうか穏やかで心豊かな毎日を送れますように…
それを願うことのできる私になりたい。

大好きだよ…
グァンスくん

        by 葉子


ケガのことは絶対に知らせない…
葉子のことを考えたらそれが一番だと信じてた。

疲れきって俺のもとに帰ってきたおまえに心配かけたくないって…
それは間違いだったみたいだ。

きちんと話せばよかった。俺の小さな変化にも気づいてくれるんだな。

今頃おまえはひとりで泣いてるかもしないのに
すぐに見つけてやることもできない。

いつかふたりで行った海に行ってみよう。
そして余計なことを考えずに全部話そう。

葉子に何かあった時は
すべて知りたい


葉子だってそうだよな


俺は大事なことを忘れてたよ…


      byグァンス
続く☆