③私の彼は超新星ソンジェ☆秘密のラブレッスン | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

②~
「昨日教えたことやってないねえ」

一刻も早く車に入りたくて…

ソンジェさんに
あっ乗ってくれるの?とか喜ばれながら乗り込んだ車中

チラッと助手席に目をやって
不満そうにソンジェさんはそう言った。

でもその方がレッスンしがいがあるかな?って
なんとか魂に火を付けちゃったみたい。

よしそれじゃあ今日は特別レッスンだよって
高級レストランに連れて行かれる。


頭のてっぺんから爪先までソンジェさんプロデュースの私は、
自分で言うのもアレだけど昨日よりもっと美しい。

スーツを着た美しすぎるソンジェさんは、席に着く寸前に信じられないことを耳打ちした。

「俺たちもうすぐ結婚するっていう設定だから。よろしく」

えっ?って思ったのと
誰かいる!?って思ったのはほとんど同時…

「紹介します。彼女は俺の大切な婚約者です」

初老の男性がやさしく微笑む。


…さっきメイクしながら
「俺の言うとおりにできないとおしおきがまってるからね」
ソンジェさんにそう言われたのを思い出して私はものすごく頑張る。


自分でもびっくりするくらいスラスラと言葉は出てきた。

それはメイクとドレスと
今の私を認めてくれる人がかけた魔法のように。



「うれしかったよ」

月明かりの中ふたりで歩きながら

初老の男性はすべて知っていたと種明かしされて

私が怒ったりソンジェさんが謝ったりじゃれじゃれしていると
急に真顔でソンジェさんはそう言った。

「俺のことわかってくれてるみたいで感動したよ」


…ああ

どうしてあんなにムキになったのか自分でもわからない。


ソンジェくんといるのは大変じゃないか?と聞かれて
私は夢中でソンジェさんを語った。

「最初はからかわれてるかと思ったんですけど
私の気持ちを先回りして
心を軽くしてくれてるんだって気がついたんです!!!!」って。

大きな声出してたかもしれない。

でもそれは本心。
私だけが知ってるソンジェさんだと…
知り合ったばかりなのに…


少し飲みすぎたみたいだな。

タクシーで送るね。


そう言って
いつの間にかずいぶん近づいていた
ふたりの距離を

すっと離す…

ソンジェさんから…



④に続く☆


今日の寝る前の一曲は
♪「S.E.C.R.E.T」

大好き☆


こちらが最新?キャー
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