②私の彼は超新星ソンモ☆秘密のラブレッスン | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

①~
ソンモさんから
一番嫌だった出来事は?
と聞かれ先輩とのことを話した。

「どうして怒らないんですか?僕はめちゃくちゃ腹が立ちました」

ふっと温かい気持ちになった。
「ソンモさんが怒ってくれたからもう怒ってません」

ふたりで目を見合わせて微笑む。
つい熱くなってしまいました…
ソンモさんはそう言っていつもの穏やかな顔に戻った。

ソンモさん、先輩との話をしている途中から
ものすごく怖い顔になってたから(*^^*)

ふと微笑むと
「葉子さん、いい顔になりましたね」と言われる。

今日僕ができることはこのくらいです。
もう会えないと思うと寂しいですがあなたの幸せを祈っています。

…そう言われて、今度は私が離れがたくなってしまった。


それから…
私をキレイにしてくれませんかと頼んだり
ソンモがモニター枠はまだあったとか
僕にすべてのレッスンを任せてくださいとか
息を切らして言ったりして
私は晴れてサロンに通うことになる。


「僕だけのレッスンを受けることがモニターの条件です」
真剣な表情のソンモさんにドキドキしてしまう。

そうと決まったら
僕のお気に入りのスペースに行きましょうと
店のもっと奥まった所へとふたりで進む。

ソンモさんの誠実さは充分伝わっているけど
まだどこか信じ切れていなくて
そんな意味でもドキドキ

ソンモさんの後ろ姿にドキドキ
委ねてついて行ってしまってる自分にドキドキ

いくつか目の扉を開くと北欧を思わせる
シンプルだけどあたたかいキッチンが現れた。

イッタラのオリゴのカップ…私も持ってる。
僕がすべて揃えたんですよとソンモさんは私を革張りのスツールに座らせた。

「ここで体が喜ぶものを作って食べてもらっているんです」
それもレッスンのひとつだと…。

レッスンが終わる頃には料理も含めて
すべて美をキープするための方法も教えていくのだとソンモさんは熱く語った。

自分のよさに気づいていない女性をきれいにするのが生きがいなんだそう…

こんなに親身になってやさしくレッスンしてくれたら
離れられない人もいるんじゃないかな
人ごとのように思う…この時はまだ。

レッスンが終わった女性には二度と会わないようにしてる…
それがポリシーなんだそう。

「えっ?どうして?」
「僕がいなくても自己管理できるようにしたいんです」

…僕がいなくても

心の中でそっとマネして呟いた。

続く