②私の彼は超新星ユナク☆秘密のラブレッスン | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

①~
次の日からはモニターとしてサロンに通う日々…

気になるところは全部直してあげるってユナクさんは私からの提案ですでにもう敬語じゃない。
ユナクさんは私の先生だからやめてもらった^^

レッスンそのⅡはマナーレッスン
マナー講師をしていたこともあるというユナクさんは所作が優雅で、動いてもまた美しかった。

まずは姿勢からねとお手をどうぞと私を立たせる。

耳、首筋、肩と指先でなぞる。
背中、腰、膝…
ここを意識してと体中のポイントを押さえて辿った。

横に並ぶと顔の位置が高すぎてそれだけでもどうかあるのに
さっきの指先のラインの感触を思い出して
ひとりでクラクラしていると、
「次は座り方だよ」と耳元で言われて驚く。

一度言ったけど返事がなかったんだそう。
顔の高さでクラクラなってたなんて言えないな…

イスに座らせて前に跪いて
ひとつひとつ直していこうとユナクさんは両方の足首をそっと掴んで揃えた。

足の甲→ふくらはぎ
ユナクさんの細い指でなぞられたところや触れられたところは
じんじんと熱を帯びて行く。

「今度はここ」
不意に腰を掴まれてダメよと思う。
太いから恥ずかしい。
なのにユナクさんは
「いやこんなに細いのかって思ったよ」なんて言う。

昨日会ったばかりなのにユナクさんは私に触りまくりで
私の体は触られたところが導火線のように順々に焼け付いて行った。

悟られたくない…
開放されたい…

そんな気持ちで頭の中がいっぱいになってしまったタイミングで
ユナクさんの指先は私の首の後ろに到達してしまう。

…声が出そうになった出なくてよかった。


もう正しい座り方とかどうでもよくなる。
でも気持ちとはうらはらに私の体はユナクさんの指先を刻んで行ったみたいで
立ち方、座り方、歩き方どれもとてもよくなったと
ユナクさんはとてもうれしそうな顔をした。


ふと、その日会社で同僚の秋川さんに言われて
気になってたことを聞いてみたくなって
ユナクさんに聞いてみる。

私をモニターに選んだ理由…

もとが地味でダサい人が選ばれるんだなんて言われて落ち込んでしまったから。

ユナクさんは怒ったような口調で
そんな理由で選んだりしないよと言う。

君は素敵だよ。
飾り立てなくてもそれがわかったからね…

それと…

それと?

何だかこれまでにないユナクさんの様子に
どきどきしながら次の言葉を待った。


③に続く☆