③私の彼は超新星ユナク☆秘密のラブレッスン | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

②~
それに…

それに?

こういう素敵な女性を僕の色に染めてみたいと思って…
聞き取れないほどの早口でユナクさんは続けた。

そう言っておいて
私に届けておいて

ユナクさんは
今のは忘れてなんて言う…
どういう意味だったんだろう?


そんなこんなで
私たちの距離はどんどん近づいて行った。

私ができるとユナクさんは本当にうれしそうにしてくれたから
どんどんおしゃれのスキルは上達していった。

会社であったことも聞いてもらうし、
実際ユナクさんはうんうんと頷きながら何でも聞いてくれた。

私は私で会社にいても、これ後でユナクさんに聞いてもらおうっていつも思ってるし。

どこにいても結局四六時中、私はユナクさんのことを考えるようになっていた。


レッスンでは相変わらずユナクさんは私に触りっぱなし…

中でもネイル&ハンドマッサージは
思い出してはお腹いっぱいになるほどのクオリティで…

そうやってユナクさんは私の心も感覚も支配していった。


そんなある日のサロン
「髪を切ろうと思うんです」と
私はユナクさんに相談する。

「先輩のこと、引きずってるの?」って
…あれ?ユナクさん?ちょっと怒ってる?
そう思ってると
「もう少し伸ばしたら?」と私の髪にやさしく触れたりもする。

見た目は怒ってるのに
言葉はやさしい…
視覚と聴覚の情報が違っていて混乱してると

ソンジェさんキャーとジヒョクさんが
「ユナク兄さん、ショートが大好きなのに反対するなんてめずらしいね~」
って突然部屋に入ってくきた。

グァンスさんとソンモさんとゴニルさんも入ってきて…
私とユナクさんを交互に見比べて
「ふうん、そうか~なるほどね」
なんて言ってる。

オメ~らばかかと言ったとか言わないとか
早く仕事に戻りなさいと
みんなを追い出してるユナクさんはなんだかかわいかった。

いつかユナクさん好みの髪型になれたらいいな…

鏡の中で目があって見つめ合う。
レッスンはあと少し
寂しいな…そう思っていると

「もしよかったらだけど、これからデートしない?」
ユナクさんは目をそらしてそう言った。

突然の言葉に驚きながらも
それは思えば待ちに待ってたものでもあって

ユナクさんからダメかなあって言われて慌てて私は首を振った。



よかった…

似合う服を見立ててあげたいって思ってたんだ…

もうすぐレッスンが終わるからね…



④に続く☆