①~
プールサイドに寝そべっているのは
SUPER NOVAのスタッフ
ユナクさん、ソンジェさんキャー、グァンスさん、ソンモさん、ゴニルさん
ただでなくても、びっくりするほどのイケメンでクラクラしそうなのに
いろいろしてくれるから…
グァンスさんがひとつのジュースを2本のストローで飲もうぜって言って
飲まなくちゃいけなかった時もクラクラだったけど
ソンジェさんがね~
ソンジェさんが
日焼け止めをね
私の身体にね
塗ってくれた時にはね
( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)
考えただけで
クラクラですべすべっとして萌萌っとして
大変だったんですm(_ _)m
ゲームの私もすっかり照れちゃって
もっもういいです!!って…
何もかも振り切ってその場から立ち去ろうとして…
プールに落ちてしまう。
目を覚ました時、私は
ジヒョクさんの部屋のベットに寝かされていた。
バスローブ姿のジヒョクさんはよかったぁって私の頭を撫でて
ムリさせてごめんね~って何回も何回も謝った。
いつもそうだけど、どうしてジヒョクさんってこんなにやさしい顔するんだろう…
ボーっとした頭でぼんやり考えてると大変なことに気づいた。
えっ?
私何にも着てない?
裸な感触(◎o◎)
急に恥ずかしくてたまらなくなる。
「な、何もしてないよ」
ジヒョクさんは大げさに両手を揚げた。
女性スタッフに私の水着を脱がせてもらったそう…
「あっKissはしたかな?」
人口呼吸してくれたらしい…
部屋を出て行こうとしたジヒョクさんは
照明のスイッチに手をかけて
さり気なくそんな重大発表をした。
今夜はこのままここに寝るといいよ…
おやすみ…
パチンと暗くなった部屋で
そっと私は唇を触る。
ジヒョクさんのベットの中
ジヒョクさんのことばかりぐるぐるぐるぐる考えて…
その夜はなかなか眠れなかった。
レッスンを始めて数週間…
成果も着々と現れてきて
知らない男性に声をかけられたり、合コンに誘われたりするようになった。
合コン前には必ずサロンで「合コンの心得」を
ジヒョクさんから伝授された。
バッチリ合コンメイクもしてくれて
「いい男をgetしておいで」と送り出されて
いい男を見つけに行く…
私はやがて
送り出してくれている人が
一番いい男だと
気づいていくんです…
③に続く
☆☆☆☆☆☆