②私の彼は超新星☆グァンスひと夏のラブストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

①~
「あの…」

ウェットスーツのファスナーをガバッと開けた胸元にちょっとドキドキしながら
この気持ちを伝えたいと思って私は切り出した。

「ん?」

まだ少し息の荒いグァンスさんは遠くの人影から私に目を移す。


あの…
すごくすごくよかったです…その…何て言うか
感動しました!!

ああ空回りしてる。
これじゃ伝わらない。
伝わったとしてもこの人がほしくてたまらないものには
何一つ関係ないかもしれないし。


「そうか」
ほらやっぱりつれない返事。
グァンスさんはすぐに視線を反らした。

あれ?耳の後ろが少し赤くなってる?
クールなだけじゃなく実は照れやなんだって
さっきソンジェさんが言ってたっけ(*^^*)


そんな照れ照れな一面も垣間見れた浜辺で
グァンスさんのライバルとその友だちに絡まれるという事件が…

グァンスさんは早くから気づいてたみたい。
あえて知らん顔していたのに向こうがいろいろ言ってくる。

グァンスさんのライディングのこと貶したり
私といることさえからかいの材料になって…

次の大会に優勝した方が私をなんとかっていう話にもなったりして。


「ごめんな。イヤな想いさせたな」
やっと離れた男たちの後ろ姿を見ながら
すぐにグァンスさんは私に謝った。


「何が何でも優勝しなきゃな」
自分に言い聞かすようにグァンスさんは微笑んだ。

だってあんなやつ嫌だろ?なんて言ってる。

あんなやつらなんて
全く相手になんかしてないくせに。
だってグァンスさん
ひとことも言い返さなかった…


海を見つめる横顔は真剣で…
そうかこの人は今年の優勝に賭けてるんだって改めて思う。

コンドミニアムで
グァンスさんにはスポンサーが付いてないと言う話をしてたっけ。

優勝してスポンサーが付くということはこの生活を続けられるということなんだ。


暮れかかる空と海
こちらを向いたグァンスさんの表情は柔らかかった。

「手伝ってくれないか?」


大会まで練習をサポートしてほしいと頼まれて…


それからの私は
ビデオ撮り
食事作り
サーフィンの勉強もして

ずっとずっと
二人三脚
寄り添って
グァンスさんのすべてを
サポートしていきます。

「沖縄=グァンスさん」です。

続く☆


仙台Party盛り上がってるかな?
THANK YOU☆
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