知り合って数ヶ月…なのに
その存在は私の中では圧倒的で
他には、もうかわるものはないほどに。
膨れ上がって
潜入されて
占有されもしてる…勝手に。
…ソンジェさんにValentineにはチョコを渡したい!!
その気持ちは日に日に強くなって
どうしようもなくなってる。
ここは同じく男の…
共通点は大人の男というだけのお兄ちゃんに相談するしかない。
私のお兄ちゃんは店長さん
オリジナルのアクセサリーを扱っている。その個性的なデザインにはファンも多い。
ソンジェさんもお客さんのひとり…
だからお店に行くという行為はまるごとソンジェさんを連想させたりもして。
私にしてみればお兄ちゃんのお店はソンジェさんへ続く虹の架け橋のような場所でもあるから。
…サラッと切り出そうと思ったのに、店内のショーケースの新作らしき男ものの指輪を見てソンジェさんを思い出して…
何だか挫けちゃってすごくうじうじしながら私は切り出す。
「ねえお兄ちゃん。知り合って数ヶ月の女の人にチョコ貰ったらどう思う?」
…超新星のメインボーカルソンジェはひょんなことから知り合って親しくなった一ファンの私からValentainにチョコなんて貰ったらいったいどう思うんだろうね…
なんてそこまでは言えないけど。
うれしいんじゃないのかあ?
なんて能天気な。
ああお兄ちゃんなんて永遠の中2の男子…
ソンジェさんはそんなんじゃないの
もっと…もっと…
きっと…
えっ?
「ソ、ソンジェさん!!」
いらっしゃいました~とかいいながら
笑顔全開のソンジェさんがこのタイミングで夢のように店に入って来るからびっくり。あれ?葉子ちゃん元気ないねぇとか言いながら。
中2のお兄ちゃんは、ちょうどよかったそんなことはソンジェさんに聞けよとか言いだして…
私の、ソンジェさんによるソンジェさんの悩みはソンジェさんによって解決の道を探ることとなる……
私:その人とは友だちみたいにはなれているんです。
ソ:うんうん
私:でも本性はまだわからなくて…
ソ:うんうん
私:チョコ渡すと困るんじゃないかなって。…だから迷ってるんです。
ソ:うんうん
…ソンジェさんたら真剣。
…目の前の人がその人だなんて気づかれないように慎重に…言葉を選びながら私は続ける。
私:その人…たくさんもらうんです。だから私のなんて埋れてしまうんじゃないかって。
ソ:気持ちがこもってるからどんなチョコも埋もれることはないよ…
…そこはうんうんじゃなくて。目を見てきっぱり言うんだね。
ソ:だと思うけどね
…ああ、こんな押し付けがましくないところもだ~い好き…
ソンジェさんはふわりと微笑むと大きな手のひらで私の髪をくしゃっと撫でた。
ポッときっと赤くなってる。
ごまかすように「聞いてくれてありがとうございました」って大きな声で言った後に、
私は信じられない言葉を聞く…
「どういたしまして
今度はかわりに俺の質問に答えてね」
ふいにソンジェさんが
「その相手…俺?」
なんて言うから…
挙動不審になってしまってる
絶対。
続く☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
私の彼は超新星
イベントストーリー
Valentine Kiss
いやあ~時間がなかった~
最後間に合わなくなっちゃった。
ソンジェ、ソンモ、グァンスはhappyend
ユナク、ゴニル、ジヒョクはgoodend
それでもいいですか~?
ちょっとどれもいいカンジにしちゃったり、盛ったり妄想が渦巻いたり
やけに詳しくするとこや
ばっさりやっちゃうとこがあってもいいですか~?
…よし(笑)
今回一番よかったのは
大人なユナク♡
ゴニルのストーリーもきゅんきゅん
ソンジェはチョコが欲しくて京都まで追いかけたり
グァンスはイルミネーションがどうしても見たかったり
ソンモは相手が自分だとわかるのが遅すぎて~
ジヒョクはセリフの延ばすー←これが邪魔すぎてチャラすぎて~
(ああ、ジヒョクのBirthdayのジヒョクで書きたいなあ~)
ああ忙しかった!!
ソンジェ
ソンモ
ユナク
グァンス
ゴニル
ジヒョク
この順で書いていきたいと思います\(^o^)/
今日の寝る前の一曲は
♪「S.E.C.R.E.T」
大好き♡
超新星のソンジェさん♡
↓これ出したくて(笑)