①私の彼は超新星☆ソンモValentain Kissストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

バレンタインまで一週間…

チョコレート売り場の賑わいを伝えるニュースに、即ソンモくんの顔を思い浮かべてしまったからか
さっきから目の前のソンモくんのことが気になってしょうがない。



いつも忙しい仕事の合間に
今からいい?突然ごめんねって電話をくれてカフェで待ち合わせをする。
約2時間の韓国語のレッスンは出会って心が通い出してからずっと続いていた。



僕の口をしっかり見てね
もう一度言ってみるからね


そう言って
ゆっくり
はっきり
発音してくれる…


ああ、他のこと考えてしまう。



チョコを口に含むところや
ゆっくり溶かすところ…
欠片を噛むところ…



いったいソンモくんはどんなチョコが好きなんだろう?




「この前教えたところ大丈夫?」


「……」


「葉子ちゃん⁉︎」


「えっ、はい?」



考え事してるの?
すぐにわかるんだよ。
葉子ちゃんが思ってるより僕は葉子ちゃんのことよく見ているつもりだからね…
って

ソンモ先生はやさしくてきめ細やかで
ちょっぴり厳しくもうれしくて。

ホント最高^ ^




悩み事なら相談してほしいと言われて…
お世話になってる人にチョコを贈りたいんだけど=
大好きな大好きなあなたにチョコ渡したいのって
チョコもとろけそうな口元を見ながらうっとり答えた。




「あげる人どんな人?」


…答えに困る。


するとソンモくんがぐいぐい次から次へと質問して来て
私が知っているソンモくん情報はすぐに引き出されてしまった。


26才
スポーツ好き
趣味は香水集め
犬が好き
好きな食べ物はカレー、ラーメン、サムギョプサル
細いのにびっくりするくらい食べる…




ソンモくんの前でソンモくんのことを話しながらソンモくんを見つめる。



ああ私のまだ知らないソンモくんを残らず知りたい。
すぐに語り尽くせないくらい。
言葉になんてできないくらい。

そんな気持ちが湧いて来て止められなくなっちゃって
いつもは楽しいだけのレッスンの時間をドキドキしながら終えた。



ソンモくんのこと意識してたからこそ
ちょっと封印してたのかも…
そんなことを考えている私に

「これからチョコ選びに行こうか」なんてあなたが言うから


あっまだ今日はいっしょにいられるんだ~って


私はただただ

うれしくてたまらない♪




②に続く


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