①私の彼は超新星☆ユナクValentain Kissストーリー | S.E.C.R.E.T超新星☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

バレンタインに誘われたパーティはちょっと嫌味な同僚エリカの主催。
「彼氏同伴だよ?大丈夫?」
なんて言われてしまう。


彼氏になってほしい人ならいるんだけどな…

ユナクさん…


大好きなユナクさんの笑顔がぽっかり浮かんでそのまま消えなくて
会いたくて会いたくてたまらなくなってしまった。


…ユナクさんとはどんな仲なのかと聞かれたらそれは実際には完全に私の片想いで。
ああ、これからバレンタインパーティまでに急接近して彼氏になって…なんて絶対にムリな話だな。


断ればよかったかな?って悲しくなったタイミングでふと携帯を見る。

ユナクさんからの着信あり…



病院はあさってなのにな?
一日間違ったのかな?


LIVEのアクシデントで怪我をして以来、「完全に治るまでは」ってユナクさんはずっと私の通院に付き添ってくれていた。


通院日の前日には明日だねって必ず電話を入れてくれて…
その度に自然に続く楽しい会話に
ユナクさんも私のこと…もしかして…
なんて、ホントはちょっぴり期待もしてる。

私たちの仲はまだまだ発展途上…
進化の過程…


治るまで限定の通院デートはいつしか正真正銘の熱々デートに進化するって信じたい。
通院デートも私の中では密かに熱々なんだけどな…そんなことを思いながらユナクさんの携帯に電話を入れた。


「あっユナクさん、通院はあさってですよ」


「今日はね、そのことで電話したんじゃないんだ…」


少しの間の後、助けてくれないかなとユナクさんは続けた。


君以外に頼める人がいない…とも言われて
これから家に来てほしい…とも言われて


超魅力的なこの言葉に二つ返事で引き受けて、教えてもらった高層マンションの最上階のユナクさんの部屋へと私は向かう。



…ユナクさんに頼まれたのは、いとこの子だと言う5才のハウンちゃんの相手。


ソンジェさんまで応援に駆り出されてたけど、お化粧とかネイルとかハウンちゃんのおませな要求を叶える要員として私は必要だったみたい。


ユナクさんとソンジェさんが見守る中、
ハウンちゃんを綺麗にしてあげる。

マスカラ
グロス
薄いピンクのマニキュア

願い通りにお姫さまみたいになったハウンちゃんは大喜びで私はすっかり気に入られてしまった。


ソンジェさんもユナクさんも大喜び。
ユナクさんの力になれたことだけでも単純にうれしい。
それだけでもうれしかったのにもっともっとうれしいことになっちゃう。




…駅への帰り道、送ってくれたユナクさんは何度もありがとうと言った。


「本当に助かったよ。葉子さんが困った時には僕が絶対に力になるからね」


………エリカの顔が浮かんだ。


でもやっぱり図々しいよね。



「困ってることない?」


そうユナクさんにじっと見つめられて
ムリだったらムリって言ってほしいと前置きをしてすべて話してしまう。



彼氏同伴のバレンタインパーティ…



おもしろそうだねって
ユナクさんは興味津々…




②に続く




今日の寝る前の一曲は
♪「キミだけをずっと」

大好き‼︎



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