良い案内が届いたのでシェア!









吉川市教育センターが作成した
学校が苦手な児童生徒さんの保護者さん向けのご案内です。

市内小中学生保護者連絡アプリ「Home&School」でも配信されましたが
未読溜まっちゃう気持ちとてもわかるので…
必要などなたかに届きますように。

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の答弁にもありましたし

私自身 発信内容に気をつけていてもできていないように

事業すべてが人によっては大事、
誤解を避けるため丁寧に伝えたい、
でも全部 がーっと伝えていたら
読んでもらえなくなってしまうジレンマ…

話がずれました

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最近の市民相談は
道路公園含む公共施設関連、子育て支援関連に
学校…特に不登校の内容が多く
(ご相談先に選んでいただけて本当にありがたいです)

こうして最新の案内ができたこと
とてもうれしく思います!

内容だけじゃなく、
読み込みのハードルの高さを感じさせない
デザインも好ましい…!

Instagramの画像 縦横比MAXで
少し見切れてしまっていてすみません🙇🏻‍♀️

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「案内出てるんだから頭に入れて来て」なんて
誰も言いません、

逆に
「案内を細かく出すと
  当事者さんが相談来づらくなっちゃうかもしれない」
という懸念で細かい案内を控える部署があるくらい
(気持ちと熱意が痛いほど伝わります!
 でも出してほしい、のやり取り中)

支援の制度や事業が多くあるので

まず「相談してみよう」と思ってもらえる空気づくりと
入口はどこでも つながる連携が取れるよう
働きかけていきますし

私も「うっかりな人当事者」の面を持ち合わせた上で
議員としては通訳とコンシェルジュをしていきたいと思います❁⃘*.゚

 #吉川市 #不登校
美南地区、児童数が多く
学校に向かうこどもと駅に向かう方々が交差する
スクランブル交差点の登校時間の状況を見に🏃‍♂️



登校指導員さん、保護者さん達から
状況について詳しく聞かせていただくことができました。

私だけの力ではなく、
地域の方やPTA、学校、市や警察とのやり取りで
スクランブル化や車止め設置と
ハード面を整えていくことができました。

ソフト面として
法律上 登下校は学校や行政の責務外ですが
子ども達の安全を守るため
県はスクールガードリーダー、
市は交通指導員、シルバー人材センター、
と手を打ち

学校の先生方も登校見守りに出てきてくださっていますが
あくまでご厚意(ありがとうございます…!)
働き方改革の観点からもお願いできることではありません。

地域のみなさまと一緒に
ソフト面を成熟させていく努力は
これからも、ずっと継続していくことが必要です。

負担軽減はとっても大事ですが
なんでもかんでもなくせばいいわけではありません。

意義を確認・共有してどこまでやると決めるか、
その達成のための作業を
意義を損なわない範囲でどこまで省けるか

相談しながら進めていきたいと思います❁⃘*.゚

お話できてうれしかったです、
ありがとうございました✨

 #吉川市 #吉川美南 #登校 #学校 #交通安全

※動画は即加工し、個人の判別を不可能にして
元動画は完全に削除しました
吉川市立 小学校、中学校 ともに入学式でした!

アフターコロナ初のフルスペック入学式、
数年ぶりのことで各校先生方 ご苦慮されたのではないでしょうか。
新入生を盛大に歓迎する形で挙行され本当によかったと思います☺️

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小学校入学式は…



とにかくもうかわいいかわいい!

2週間前に同じ体育館で
立派に大きくなった6年生を送ったばかりなので

同じお椅子でも足つかないよね…🥺
でも一所懸命お話を聞いて、
お返事をしてすごいね…🥺

本当にかわいいかわいいでした。

まず楽しんでね(*^^*)

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中学校の入学式は


2週間前に小学校から見送った子達も多くいましたが

大きめの制服に身を包むと別人のよう。

入学式の少し前の時間に初めて登校したばかりでも
卒業式の式典で学んだことがしっかり残ってるな、と感心します。

立派でした(*^^*)

小学校より学校内の動きの自由度が増えるから
それぞれの学びや興味を伸ばして楽しんでね、と思います!

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保護者のみなさま、お子さんのご入学おめでとうございます!
直接 現場にいる立場ではありませんが、
一緒にこども達の育ちを支えていきたいと思います。

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式典の礼について

式典の「型」は不要!とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうし
その気持ちは尊重しますが、

私個人として「型」から気持ちが入ること
礼節や姿勢の大切さを感じています。

もちろんその指導に不適切な言動があってはいけないと思います。

「型」「礼節」大切だと思いながらできてないからがんばります💦

 #吉川市 #小学校 #中学校 #入学式 #おめでとう
会報 現物届きました!



新聞折り込みはちょっと間が空いて4/13(土)予定となっていますが
お届けもしますのでご連絡くださいまし(*^^*)

 #吉川市 #吉川市議会 #会派 #会報 #未来会議よしかわ #広報

吉川市 高効率給湯器買換促進事業費補助金

申請受付はじまっています!


市ホームページは

こちら


舌噛みそうな"高効率給湯器"買換促進事業費補助金、

家庭の給湯器でエネルギー消費を抑えるものに買い換えるなら補助金交付します!

ということ


どんなの?というと

エコキュート、エネファーム、ハイブリッド給湯器!


ただこの交付金、国の給湯省エネ2024事業

活用が前提です🙏


事業スキームはこうなっているので


「事業者登録してる工事施行業者」等にまず相談してね、ということです!



ここまででもう「つらい…」て思いますよね

もう少し説明します!


補助金利用を相談できる事業者の検索

ページがあります!


給湯器を買い換えたい!なら





埼玉県に✅だけだとすごくたくさん出てきたので

ついでに吉川市って入れてみたらもっと絞れます


これで出てくる事業者さんに相談してみるのが補助金申請への第一歩です🙏


おうちを建てたハウスメーカーさんが登録してる場合もあるので、直接相談してもいいかもです❁⃘*.゚



我が家は1年前の冬に突然(いや、不調→部分修理の騙し騙しだったな…)の故障で

半導体不足の中で今仕入れられるものを!早く!

お財布の範囲での選択!と何の準備もない中での買い替え💸💸💸


とても辛かったので、財調取り崩しの余波は今も続いているので、

騙し騙し凌いでいる方はぜひお早めに諸々ご検討を…


同じ轍を踏まないでほしいとの老婆心でした😭


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吉川市 住宅用太陽光発電設備等設置事業補助金は こちら


こちらは太陽光発電設備や定置蓄電池(太陽光発電設備との接続が必要)を設置する場合

国補助など関係なく単体で申請できます!


が、国補助の子育てエコホーム支援事業 リフォーム

は、対象者が限られますが

太陽熱利用システム や 蓄電池 の補助金も場合によって利用できることもありますし


国補助を受けてたら市補助の申請ができない ということもありませんので


活用できるものがないかホームページご覧いただけたらと思います!

アメブロの投稿ともリンクするものありますが

ないもの含め記録✍️




食材費だけで

あたたかくて栄養バランスが取れた昼ごはんが食べられる、

食文化を学べる、

給食ありがとう…さようなら…

次男はまだお世話になります…


年度末のばたばた一区切りのはしゃいだストーリー

一区切りにならないことを、この時の私はまだ知らない


念願のお店へ✨

おいしかったーまた行きたい🥺


次男の春休み最大の楽しみ

武器(デッキブラシ)を構えて徘徊したことの是非は

保護者が甘んじて受け止めます


FYA!(太い、柔らかい、甘い)

おいしかったー🥰


私の顔を見ると「ごはんなにー?」しか言わない息子たち

3分に1回言われたら発狂しますわ!


な中 近所の「おいしいー」に助けてもらいました🙏✨

ごちそうさまでした♡



そんなこんなで 今の わーわーしてる日も

数年後は絶対懐かしくなるだろなぁと思います❁⃘*.゚

会派ホームページ工事中!



私個人のホームページはWIXで作成、
WordPressは他団体さまヘルプでちょっと触った程度…

隙間時間でちょこちょこ変えていきますが
変えてる瞬間おかしいことになりそうなので
トップに「工事中です」と素直にかかせてもらいました😂

あたたかく見守ってくださいませー🙇🏻‍♀️

 #吉川市  #吉川市議会 #会派 #ホームページ  #工事中
R5/2023年度も今日でおわり。

個人的に
12月→1月の年明けは精神的な区切り
3月→4月の年度は実務面の区切り
とそれぞれ違う感覚がありどちらも大事なのですが
みなさまいかがでしょうか❁⃘*.゚

年度最後の公務は広報委員会でした。

議会事務局を離れる職員さん方がいらっしゃるので
その方々からご挨拶をいただき
こちらも御礼を伝えました。

本当にありがとうございました!


その広報委員会の写真はないのですが
年度末の思い出画像を…

①花展出展

細々と続けている華道、池坊。
細々過ぎですが茶道との関わりや歴史を学んでいましたが
この度 東京都美術館の花展に出展する機会をいただきました。
私個人のばたばたと重なり、
また社中展とはまた違う緊張感や時間の縛りの中で
先生には大変ご心労をおかけしながらなんとかやり切れました❁⃘*.゚
生け込みや撤花の際 そばにいたはじめましての方々との交流、
来場者さんが私のお花の前で立ち止まって写真を撮ってくださる場面、
池坊 次期家元 専好さまのご巡視で直接お言葉をいただけたこと、
とても素晴らしい経験でした!

ありがとうございました✨


②③


@tetoteto.te2022 さんの事業の見学!

屋外の活動は気持ちいいですね✨
こども達の楽しみをくすぐる声掛け、
ふとした時に保護者さん同士で弾む会話と
その安心感から出せる本音。
見学の受け入れありがとうございました!


④⑤
おはなみ🌸



完全なるプライベート…だけど
企画力と準備力、お互いの差し入れで
なんのイベント?というくらいとっても快適で豪華なお花見!
選挙戦1週間に耐えた喉もこの日の夜は枯れました笑
楽しい時間をありがとう♡


⑥長男からの絵と手紙

私の絵がいつもの服!笑
向日葵が描いてあるのは
生まれる少し前に庭に植えた向日葵の種が
生まれた後にきれいに咲いて、
その種を翌年以降も植えて咲かせていたから?🌻
こちらこそありがとう!


⑦次男のマイペース力

ある日の夜 帰宅すると庭にテントが…
中に気配を感じたので声を掛けると次男ひとり。
「そろそろ家に入ろうと思ったんだ」
テントの中では寝なかったけど
翌日も庭で自分時間を楽しむ次男📷
家の中でサビのキャットウォークを麻紐で作って
「歩いてくれない…」ってパワーアップの工夫をしたり
そういうのすごくおもしろいからがんばってほしいです!


来年度も
これまでの経験を活かして継続していきたいものや
知識としてかじってたけど主体になるのははじめましてのこと
いっぱい動いていきます!

ご一緒してくださる方、応援してくださる方に感謝です🙏✨

 #吉川市 #議会だより #池坊 #花展 #不登校 #アウトドア #ファームセラピー #向日葵 #キャンプ



吉川市におけるデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)は、国施策の推進やシステム標準化といった基礎を固めていく点から堅実に進められてきていると捉えている。若手職員を中心に構成されるワーキングチームによる着眼点や提案を含め、市独自の視点や取り組みの内容を伺う。

DXの推進は、2040年頃にかけて生じる人口縮減時代に備え、半分の職員数でも担うべき機能が発揮できる自治体となり、デジタル化の恩恵により市民の方々の生活が様々な場面で便利になることを目指すものである。また、自治体DXの推進とは、単にシステムを導入することではなく、業務プロセス全体の見直しに取り組み、効率化を図るものであると認識している。若手職員によるワーキングチームについては、市全体のDX推進の方向性を定めていくための基礎として、市におけるデジタル技術を活用した取り組みのアイデアについて、自由に意見出しを行ったもの。アイデアしては、既に先進自治体の事例ではあるが災害時の現場確認においてドローンの活用や、来庁者を案内するロボットなど、最新のデジタル技術に関わる発想もあり、DX推進に関わる事業展開の参考としている。
令和6年度の取り組みとしてはLINEによるプッシュ型の情報発信や、マルチコピー機を活用した「かかない窓口」の推進、混雑情報をウェブで配信する「またない窓口」の推進などを計画している。
デジタル社会が急速に発展していく中において、高齢者をはじめとするデジタル機器の活用に不安な方々が 地域から孤立し、社会から取り残されてしまわないようサポートしていくことが重要であることから、 令和4年3月に策定した吉川市DX推進計画において「人に優しいDXの推進」「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化社会」を目指してとビジョンを定めた。このビジョンに基づき、自治会のご協力をいただき、自治会館等の身近な場所で高齢者の方々が地域の中で誘い合い、気軽に参加できるスマホ教室を計画している。目指す将来像としては、高齢者がスマートフォンの便利な機能を理解することで、市が発信する情報の迅速な取得や行政手続のデジタル化への純能力を向上のほか、家族や友人との連絡手段が多様化されることで、 地域で支え合うコミュニケーション力の向上や、デジタルツールによる地域活動の効率化などにより、みんなで支え合うデジタル社会の実現につながっていくことを期待している。

市民の来庁負担軽減はもちろん 行政事務の効率化を図っていくことが重要と考えているが、その観点をしっかり持っていることがわかった。システム標準化や基幹システムの話は国の話になってくるが、今 目の前のこの仕事をもう少し効率化できないか、業務プロセスの見直しをできないかと気付けるのは各現場の職員のみなさま。その視点を持って各事務にあたる職員を応援する、育成していくことをどのように進めていくのか。

おっしゃる通り、業務の中で何か見直せることがないか、もっと効率化できることはないかと職員自らが気づかないと進んでいかない。得てして組織的には情報担当部門が全部やってくれるんじゃないかという空気感もあるが、そういうことではない。情報担当部門からアプローチをかけていき、各部署で取り組んでいただきたいと考えている。

その考えはDX計画や市人材育成計画、その他計画に示してあるのか。

デジタル社会が急速に発展しており、複雑対応化する行政課題に対応する上でAI等の新たなデジタル技術を活用するとことが求められている。すべての職員において基本的なデジタルスキルが必要不可欠な能力であると考えている。令和5年8月に職員アンケートを実施し、吉川市におけるデジタル人材育成の方針策定を進めていた。が、令和5年12月に国「人材育成基本方針」の大幅な見直しがされた。この中には社会環境の変化を踏まえた人材育成に加え、人材の確保、職場環境の整備、デジタル人材の育成確保の視点が盛り込まれいる。人材の育成部門とDX推進部門が連携し、吉川市人材育成基本方針の見直しを進めていく。

国方針の見直しに先駆けて市が動いていたことを評価し、経緯を注視する。
ここ数年、10年ぐらいは社会の変化が著しかった。長い行政経験をお持ちな中でも 価値観の多様化、ICTからDX、感染症、世界情勢とスピード感の加速度的な速まりは重い数年だったのではないか。さらに加速度的に進むであろう社会、避けられない労働人口減や行政に求められる役割増加が予想される中で、DXの取り組み含めて今後の市政運営に必要と考えられることは。

まず「情報化」に携わったのは平成元年から4年。この時はOA化、オフィスオートメーションという言葉で定型業務を自動化して業務を効率化する観点だった。当時3種の神器と呼ばれた「オフコン」「ワープロ」「ファクシミリ」。今となっては当然のものも、当時はほとんど入っていなかった。各公共施設にFAXを設置し、情報の連絡手段が少し電子化された。ワープロについては各課一台の設置もできていなかったというような時代。
2回目に携わったのは 平成の11年から14年。この頃になるとパソコンが使われていたが、職員個人が用意して使っていたという状況。当時の旧庁舎にネットワークを結び、グループウェアを導入する計画を作った。大変楽しかった。
今現在デジタル化に携わっていることも大変面白くてしょうがない。来年度導入する情報発信の取り組みは、東日本大震災で仙台へ被災地支援に行った時から温めていた。仙台でたまたま隣りに座った方が「あなた行政マンなんでしょ。うちの仙台はゴミの日の前の日にメールが来て、明日はゴミの日だからゴミ出すの忘れないでくださいねって教えてくれて便利なの」と。ずっと温めてたが、関わる部署にならずなかなかできなかった。そして今回DX部署になったので進めていきたいという話を課内でずいぶんしてきた。議会の後押しもあり、情報発信ツールがLINE上で出来上がるところ。ただこれも運用が難しい。行政はとにかく情報を出してしまおう、とみんな発信をしてしまう。その運用だとブロックされてしまう。さじ加減をしっかりやっていってもらいたい。
情報政策はこれから。ただ、AIにとって代わって全てを任せるということは好ましくない。人間の考えをしっかりと出して…議会のこの質疑や答弁をAIでやり合うようなことにならないといいなと思っている。私の役割は終わるが、この想いを引き継いでくれる職員がたくさんいる。今後の情報政策を見守っていただきたく思う。

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情報政策やICT化については
SIerが (システム構築について過不足の判断が難しい)顧客のニーズを
どう調整して進言してくれて
それを顧客が受け入れるか
そんな難しさを情報担当とやりとりしてきました。

検討材料抽出や優先順位の提言はAIができるようになるとしても
幼少期からSFディストピアものを嗜んだ身としては
最終的な決定は何らかの手法で選ばれた「ひと」であってほしい、
「ひと」は批判的思考を持ち 柔軟かつ矛盾しながらもがき考えて動く力を失ってほしくない、
そう思います。

それを手放したら 人はなんのために生きるのでしょうね。

技術はあくまで手段、
手段が増える技術の進化にワクワクしながら
手段に振り回されないよう
理念とリテラシーを持てるよう
そうありたく思いながら

答弁を受け止めました。



自発的で創造的な活動は子どもが豊かに育つために必要な「あそび」であり、あそびの豊かさが子どもの幸福実感と非認知能力の向上に寄与すると私は考えている。子どもを取り巻く環境において、時間・空間・仲間の3つの間と言われるものが減少し続け、子どもが消費的な遊び行動を選択しやすい社会環境となっている。子ども自身や保護者が他者と交流できるきっかけや、子どもが自発的に創造的に活動できる環境を意識的につくり守る支援が必要と考えている。
吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業地内における「新たな子ども一体拠点施設整備検討」の中で「子ども自身の幸福実感向上」「子どもの自発的で創造的な遊びを支える」こういった視点を入れて検討に進んでいただきたいと考えるが見解は。

これまで市の方にも「小さな子どもを屋内で安心して遊ばせられたら」という声が寄せられてきた。特に小学生くらいまでの世代の子どもたちの遊びは、他者との関わりを通して情操を育んだり、自己肯定感の向上につながるなど、その後の人格形成にも大きな影響を与えるという側面も考えられることから、市としてもその重要性を感じている。屋内で小さな子どもたちが自由に安心して遊べるスペースや、親子で気軽にアートと触れ合うことができるようなスペース、また預かり保育など公的な子育て支援サービスを提供できるようなスペース、さらには地区の中央に位置する公園に近い区域での整備を予定していることからみんながくつろげる憩いのスペース、これらを軸とした施設整備を検討していきたい。この施設の基本的なコンセプトや機能、規模などに関しては、今後着手する基本構想、基本計画の策定の中で具体的な検討を進めていく。

私がこれまで 議会で一時預かりの量の拡充や多様な形での実施を求めてきた。多様な一時預かり保育もその検討の中に含まれていくのかどうか、再度確認させてもらいたい。

今のところ機能詳細が固まっているわけではないが、公的なサービスとして既存の一時預かり、また政府が打ち出した「こども誰でも保育」、立地的に送迎保育なども視野に入れながら具体的な検討作業を進めていく。

「こどもの居場所」という観点が含まれる可能性があるかどうか。

この施設に関しては様々な機能を盛り込んでいくイメージを持っている。施設全体が子どもの居場所というと違うかもしれないが、ただいろいろな機能を検討する中で当然「こどもの居場所」と考えられる部分も出てくるだろうと考えている。

これから基本構想、基本計画と進む中でかなり先の話をしてしまっている自覚はある。こどもを取り巻く環境の変化についてはこれまでも何度も申し上げてきたし、この場にいる多くの方が感じていると思う。最大限の安全を求める市民のみなさまの気持ち、子どもの声を騒音と感じる方の気持ち、各家庭の子育ての方針、等々あるので行政だけの責任ではないが、やはり子どもの育ちを行政が支えるために必要なことを進めていただきたい。
子どもの自殺のリスクを抑えるために「生きることの促進要因を 引き上げ、生きることの阻害要因を引き下げること」が 必要。子ども・若者視点に立って、自発的にやってみたいと思えることと出会える場所、消費的行動ではなく創造的行動に触れ合えることは「生きることの促進要因を引き上げる」ことにもつながるのではないかと思う。吉川市が新たな子どもの施設 一体整備を打ち出したこと、機能を盛り込んでいくこと、新しいまちづくりの中で進めることをうれしく思っている。これからの審議の過程をしっかり見ていく。

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正直この質問項目は
これから先の審議会での議論が中心となるため
もっとシビアな答弁が来るかと思いました。

けれど、
「他者との関わりを通して情操を育む」
「自己肯定感の向上」
を大切にしていく姿勢という踏み込んだご答弁をいただきました。

言いそびれてしまったけれど
こどもの居場所づくりに関する指針

の調査結果に

「ひとりでいることを認められる場」を求める声も多く


「すきなことをしてもいい、何もしなくてもいい」

場作りにおいてこの視点も大事だと思っています。


※議場で言いそびれたし

言いそびれたら当然 答弁もないので

私か「大事と思っている」だけの話です


新しい「ハードをつくる」だけでなく

運営という「ソフトの充実」が必要、


そして市全体を見て

持続性や人口減少社会を見据え

「今ない機能や理念を新設施設に盛り込む」

「既存の施設のハードを閉じる」ことも必要と考えて


注視していきます。