今日はオルガニストの苅部さんにハモンドオルガンを習いに行きました。

最近では自分の周りはみな先生級だから、
先生探しには困らない。
なにか分からない事があったら気楽に生徒にしてもらいます。
駅前音楽教室の先生みたいに、どんな音楽作ってる人かも知らずに習う(20代の頃これでジャズ嫌いになったし!)のではなく、
お互いの音楽を知っているし、
困っている事も理解してもらいやすいので、
スポットで習えて助かります。

自分でひも解いて行くより習った方が圧倒的に近道。

いいですか、今や音大にジャズ科ができるぐらいのご時世なんですぞ。
独学なんて無理無理。

先日のセッションホストの際、
中延の「ルームカフェ美和」にあるハモンドを弾く事になって、
ドローバーぐちゃぐちゃさっぱり分からなくて参ったのでした。

おお、そういえば、そばにいいオルガニストがいるではないの!と、
とりあえずの操作方法、
ドローバーについて、音色の作り方、奏法について、など、
実践的内容を教えて頂きました。

苅部さんは以前小田急相模原「take5」でセッションほすてすしてる時にお客さんとしてひょっこり現れた人で、
「ハモンドsk-1」をしょってきた!
ハモンドオルガンといえば、レスリースピーカーしか知らない私にとって、
彼女の出現はエキサイティングでした!
さらにその音色にノックアウトして・・・
こんなにブルーノートのハマる楽器があるものか!と
羨望やら嫉妬やらの気持でブルブルしちゃったわけです。

秘伝の「ジミースミス」音色。
「あなたも今日からジミースミス」って感じでカンドーものですよ!

ふふふ。これなら次回「美和」でホストする時も怯まないで、
希望に近い音が出せる!!
写真は謎めいた「ドローバー」たち。
でも、実は音色の秘密はこれだけでない事も知って、愕然とするのであった!!