月曜火曜と連チャンでセッションほすてすして、
私の中で何かが芽生えたのを感じました。

みなさんはお客さんたくさんのセッションがお好きなのでしょうが、
私は人の演奏聞く時間ばかりで、
同じ料金でテーマも弾けないインストもの2曲ぐらいで
あとは歌伴に回されるという、
お客さんたくさんのセッションより、
少なめの方がたくさん演奏、練習できて、好きです音譜

★月曜日はオダサガ「take5」

男性voさんのキー合わせで色んなキーを試し演奏したり、
インストでいつも出来ない変拍子の練習したり、
実に充実してました。
ハモンドオルガン伝授してもらったKさんは、
ピアノの練習にと弾かれました。
そこで思ったのは、ピアノとオルガン(含むキーボード)の奏法の違い。
ざっくり言えば、オルガンはノンレガートでピアノはレガート奏法。
ピアノはその名も「pf」というように、
指で音量を操作して細かいニュアンスを醸し出しているという事も再認識しました。
また、和音の押さえ方もリズムの取り方にもアドリブフレーズにも違いを見いだしました。
彼女のオルガン音を知っているだけに、軽いショックでした。
世の中に
いいピアニストはたくさんいるけど、
いいキーボーディストはいないってあたり、物語ってる気がします。

★火曜は高円寺「天」
フロントの出足が悪かったので、最初はピアノトリオをやった訳ですが、
5年ぶりぐらいにスクラップるふろむじアップルを弾いたら、全然弾けないのに愕然としました。
そーよねー(汗)
セッションホストしてると、大概テーマは管楽器がやるし、
アドリブもホストという事で短めにするしで、
バッキングは上手くなるかもしれないけど、
それだけでやってる気分になって満足しチャーいけないんだ!と大反省。
その後、
ピアノさんが結構きたので、お任せして聴いていたんですが、
そのうちに(私のやりたい音楽はこんなんじゃない!)という気持が
ムラムラと湧いてきたのに気がつきました。

多分、来週の私はちょっと変になってるかもですが、よろしくお願いします。