スタンダードジャズ勉強会を主催してて、
色んな年齢の色んな環境の方に出会って,思う事です。

人生は長い・・・とはいっても、
趣味に没頭出来る時間って意外に少ない。

20代、
仕事が軌道に乗ってさて余暇を趣味にと思っても仕事が忙しくなって中断、
30代、
結婚等生活環境が変わって金銭的にも時間的にも中断、
40代、
ようやく自分の時間がとれるようになったとおもったら、育児や仕事など責任ある業務が大変で、振り回され中断、
50代、
ようやく自分の時間が持てると思ったら、親の介護で中断、
60代、
ようやく自分の時間が持てると思ったら、今度は自分の病気で中断、
70代、
自分の時間はたくさんあるんだけど、気力と記憶力がなくて全然追いつかない・・・

あるいは「お金がない」「時間がない」など出来ない理由を一生懸命探してないでしょうか?
今出来る理由より、出来ない理由を大人は作るのが好き。

なので、「やりたい!」と思った時に、細々とでもいいからとにかく始める!
そして頭や身体が動く時に
趣味の技術の「貯金」をしておく事をお勧めします。

出来たら忘れない様に月2回のレッスンがいいなあ。

なぜなら、月1回なら1年で12時間・・・
詰めて合宿等すれば2日分です。
「1年通えた~」と満足かもですが、
果たして12時間で上手くなるのでしょうか?


あなたの周りにも、
もしくは、あなた自身も、
気付くと固定観念なんかに囚われて、
すぐに「できない」と諦めているひといませんか?

しかし、それはもしかしたら自分を守るための単なる
「思考プロセス癖」かもしれません。

世の成功者を見てみると、
良い意味でも悪い意味でも楽観的で、
「できない」ということを深く考えていないことが多いです。


どうぞ、趣味で自分(の時間)を充実させて下さい!

ということで、
写真は先日の「スタンダードジャズ勉強会」の一コマ。
中には広島から東京に仕事を作って通われるツワモノもいらっしゃいます!
こういう日記をかかずには居られなくなる程、心を動かされます。