この記事の反響がとても多くてびっくりしてます。
facebookでのメッセージでも、
自分の人生の結果が不徳ばかり積んで来たからだと納得しました。今から積善に努めます。
今まで自分のことばかり考えて生きて来たから今の苦しみが有るのだとわかりました、ここからはお世話になった方達への恩返しをしたいです。
子供に良い学校に行くことばかり教育して来ましたが、良い行いをしてさえ居れば自ずと道が拓けるのだと教えたいと思いました。
自分が人の為にと思っでやって来たことが、本当は自分自身が感謝されたいとか、良い評価を得たい為に巧妙に周りの人を偽って来たのだとわかりました。本当の積善は「陰徳」なのですね。これからは貯徳ポイントを上げて生きて行きます。これで人間関係もスムーズに行きそうです。
などなどたーくさんのお声を頂きました
中井耀香著書
神様があなたのそばにやってくるすごい「お清め」
の1章の「今すぐやりたいお清めの基本」
にも書きましたが、急に物事が上手く行かなくなるのは、
その家と、その人の
「お徳が切れたから」なのです。
徳分は個人差があります。
山盛り大黒様の様に沢山袋に入れて生まれる幸せな人もいますし。
これは、日々のご相談を受けてく中で、
私が取った統計を元に出した答えなのです。
常に徳積みである「積善」に努めないといけないですよ。
積善の家に余慶有り、積悪の家に余殃有り となるわけです。
そこで、積善の為の指南書が
この和語陰隲録(わごいんしつろく)です。
amazon⇒ 和語陰隲録 全
↑繰り返し読んでるのでかなりボロボロです。
著者の袁了凡さんは中国の方ですが、
ご自分の息子さんにあてた家訓をまとめた本です。
謙虚に善行を重ねながら、
自分の運命をよりよき方向に変えていくと家が代々繁栄する。
という考え方がこの本の根底に流れています。
近江聖人の中江藤樹にもとても影響を与えました。
善行もポイント制になっていて、
1人の命を救う 100善。
職が無く生活に苦しむ者を救う50善。
たいな感じです。