私が指導者となって思うこと。

私の人生、半分はフィットネスクラブで過ごしてきました。
私は仕事と趣味が同じ。
フィットネスクラブ、ダンススクール、トレーニングジム、プールなど・・約20年間、ほぼ毎日、体を動かす場所へ行き、家に帰るのは寝る事くらい。
現在、私はつくづく幸せだなぁと思うのです。
なぜかと言うと、私にとったら毎日遊ぶように生活できているからです。
遊びこそ仕事であり、仕事こそ趣味であり、またそうしている事で新しい人脈も増えてくる。

よく同業者の方々が、ボランティアをしてくれだとか、安いギャラで仕事をしてくれだとか言われたと言っては腹を立てている姿を見掛けますが、その方々は素晴らしいチャンスに恵まれている事に全く気が付いていない。まさに宝の山に入って手ぶらで帰って来るようなもの。
実は、そのボランティア活動こそが、ご自身の素晴らしい営業活動であり、今後の大きな仕事に繋がるチャンスだと言うのに。

結局、仕事は値段では無しに、誰かが喜んでくれるのなら、どの様な仕事内容であろうと「なんと有り難い事だろう」と行う事が幸せを感じながら暮らせるコツではないかと思います。

もちろん、私が現在の様に幸せを感じ働けるのは、下積み時代があったから。そもそも、私は運動なんて向いてないと思うのです。

しかし、人間と言うものは継続していくと何でもそれなりに出来るもので、私は祖母から10年継続したらプロになれると教えてもらい、その言葉を信じて、とにかくプロになるまで辞めないでしがみ付いてみようと継続したわけですが、現在何とか生きていけるようになれました。

しかし、"仕事が出来るようになるまで " というのは大概誰でもなれると思います。
しかし、その後がとても大切だと思うのです。
初めは段々とギャラが上がる事が楽しいと思いますが、長期的に考えると、ある時から打算的な考えを捨て、活動される事が大切ではないかと思っています。

本日も感謝✨ありがとうこざいます。


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