NHK文化センターと株式会社スズケンとの共催で開催された、ゲーム作曲家・下村陽子さんが語る「情熱の作曲人生」という講座を受講してきました。

下村陽子さんは、小さな頃から音楽好きの一家で育ち、中学から音楽に携わる仕事がしたいとの思いから音大を卒業した。
彼女の人生を切り開いたのはCAPCOMでゲームの作曲を担当した事からスタートした。
30年程前に作った彼女のゲーム音楽の数々は、今では誰もが知っている名曲となり、現在はフリーとして大活躍されているというお話でした。

下村陽子さんのお話にあったのは(音楽の専門用語を上手く説明出来ないが)、はじめに作った作品は、大学出てすぐ何も知らずに作った作品だったため、その当時のプロから言わせると破茶滅茶な作品だったそうです。編集を担当される方々からは、作曲家が楽譜を間違えていると思われ、何度か訂正された程だったとか。
しかし、28年経つとその曲は名曲となり、彼女の破茶滅茶な音のチョイスも今では当たり前になっているとか。

彼女は30年前、ピアノが好きと言うだけで、ゲームの世界に入り、ゲーム作曲家として突き抜け有名になりました。
彼女はゲームの世界で流れに乗ってきたのではなく、彼女の才能が時代を変え、時代を作ってきたように感じました。

帰りは東梅田でお寿司を食べて🍣美味い😋
後ろ姿ビューティ®︎ 講座
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第2、第4土曜日
18:00〜19:00