ジャクソンポロック展に行った。東西線竹橋降りてすぐの東京国立近代美術館。
この人、あの絵の具の飛び散ったような絵?を描いている人で、外国から大きな美術展が来た時、たまに展示されている。
抽象画の何物でもないその絵は気軽に見た人を頭いっぱい???にする。
私はそんなのが結構好きで(キュビズムが一番好き。ジョルジュブラック!!!)、抵抗はなかったが、見始め、やっぱり???は避けられなかった。しかし、ポロックが実際に描いている動画(展示の途中に流れている)を見た時、衝撃の他何物でもない何かが走った。描くその姿と床にあるキャンバスが同化している。感動プラス吐き気をもよおした。
すげーな、この人。でも、その後、苦しみ、40半ばで事故死してしまうんだけどね。
タラタラ生きるよりはいいのかもしれないけど。
あー、なんか私も作り上げて~なぁ。