半分ほど飲み残してあったコーヒーの表面に波紋ができた。
大きなトラックでも通ったのか?
そう思った瞬間、カップがソーサーの上でカタカタ揺れコーヒーがこぼれ始めた。

いつものように14時位からの遅いランチを済ませコーヒーをゆっくりいただくという、勤務時間内で一番まったりできるひととき。
慌てて店を飛び出る人、中腰のまま動けなくなった人、それぞれの行動があった。
そのうち収まるだろうと高をくくっているうちに店内は僕一人。
外から慌てて飛び込んでくる店長らしき人。
「出てください!」
悲鳴のような声で僕に外に出るよう促す。
僕は慌てる素振りも見せず、バッグを持ちグラグラ揺れる店から外に出た。
出た瞬間。
肩をかすめて地面にゴツンと何かが落ちた。
見ると大きなコンクリートの塊。
その時初めて恐怖を感じた。
あと数十センチずれていたら・・・。

東北の人たちの恐怖はそんなものじゃないということは想像に難くない。
あと5時間ほどであれから9年になる。

例えば、作ったカレーがなんだか味が足りない。
そんな時にソースかければ美味しくなるよね。

というソース。

 

友人の投稿に、

「ポテトサラダにハナからソースがかかっていると、どこか昭和の郷愁を感じさせる」

と、あった。

このソースも同様。

 

2択

・甘ったるい中濃ソース。

・酸味のあるスパイシーなウスターソース。

 

 

 

 

僕はウスターソース1択。

 

うちでは言えないんですよね。

 

ソース買ってきてと言われたら必ずその後で中濃ソースねと念を押されます。(笑)

 

何度か逆らってウスターソースを買ってきたものですから・・・。

昭和の半ばを子供として過ごした身としてはソースってウスターソースしかなく、それがとってもハイカラなものだったんですね。

基本うちの実家は昔っから目玉焼きなど醤油派ですが、たまに隠れてかけるソースのハイカラさ加減は禁断でした。
当時は塩コショウもハイカラでしたね。

 

てなことで、

ポテサラにも

アジフライにも

クジラベーコンにも

カレーにも

ウスターソースです!

 

え?オタフクソース?
お好み焼きならもちろんそれ1択です!

公(おおやけ)というところはできたら国の最先端であってほしいし、あるべきだと思う。

 

8月17日に前期高齢者の仲間入りをさせていただき、介護保険というありがたいものに強制的に加入させていただきました。
どうせ払わなければ恐喝気味の督促状をいただくことになりけったくそ悪いので、その払込みを口座自動振替にしようとしました。


ところが、
『この申込用紙に必要事項を記入の上、預(貯)金通帳・通帳印を取扱金融機関へ持参し、手続きをしてください。』
というひょっとして払ってもらわなくてもいいというお考えですか?とお尋ねしたくなるようなありがたいお言葉です。


残念ながら通帳というものもう何十年もお持ちではないのですが、どうすればよろしいのでしょうか?


勿論ネットでの手続きはできないようです。

 

払込手続きがもっと楽になれば支払い率も上がると思うんですけどね。


まったくもってええかげんに聖夜です!


クリスマスはまだ先だけど支払いは待ってくれない!

今日のランチの時近くの席の女性が、いわゆる『うどん』と言われるAppleのAirPodsを耳から垂らして普通に通話をしていることに違和感を感じた。
その気になればその会話は聞こえるほどの声。
これっていつから有りになったの?て。
しかし勿論会話の内容を聞く気はありません。

まぁそれはそれでマナーのわかってないお方なのだなということでいいのですが、そうもいかんでしょということにもよく出くわす。

電車で仕事の会話をしている人。
女子高生などのたわいない会話ならいいんだけど、仕事の会話。それも金額の入った会話っていいわけないよね。


同様、結構混んでいる電車で、座ってはいるもののPCで開いている。立って紙の書類やiPadなどで開いている。
そんな仕事の書類。
他人に見られていいものなの?
その気になれば中身しっかり見えますよ。
やっぱりそれはあかんでしょ。

電車の中でまで仕事をしなければこなせない姿を晒して恥ずかしいという気もない人なんだよね。

それ以上に情報漏洩やばくないですか?

 

という、まぁどうでもいいけどこちらはあまり気持ち良いものではないなという話。

気にしなきゃいいのか?
あるいは僕の頭が古いのか?(笑)

ここ最近仕事が忙しく、なかなか気が休まることがない。
仕事をするのが嫌なのではなく、出社するのが億劫とでも言えばいいのか?
 

シェアオフィスとかノマドとかでできる仕事ならいいのだけど、今の仕事はそうでもない。

撮影の仕事をしているときもそうだったのだけど、僕の仕事はずっと自分がその場に居ないと仕事にならないという仕事。
撮影の仕事をしている頃何度か自分が他の仕事で行けず、代理をお願いしたこともある。
でも結局は「お前のかわりは偽物でしかない!」と言われ自分の仕事も減ってしまったということがある。

これは仕事ができるできないとか能力の問題ではなく、キャラクターとして合う合わないの問題なんです。

単に仕事がよくできるという能力だけでなく、周りのスタッフと『うまくやれる』というキャラクターかどうかが重要なんです。

あの人はいい仕事をするなぁという人はたくさんいるけど、でも一緒に仕事したいとは思わないなという人も結構います。

やはり人と人。
キャラクターが合うか合わないかは仕事を一緒にする上で重要な要素だと思うのです。

という僕は、
影で一人でやる仕事をしっかりやっておけば、みんなとやる現場での仕事はとっても楽しいものになる。
そんな考えで今まで仕事をしてきた。

そういうキャラクター。
それを良しとしてくれている人がいたから今の僕がいる。