少し前に、文部科学省のwebサイトにある、脳科学について読みました

分からない用語も多いのですが、理解できるところもありました

!!!有り難いことに、リンクや著作権、規約について、短い文章でとても分かりやすく記載されていました!!
リンクフリー、商用利用可能、加工可能(その旨明示して)
私はすごい!と思ったのですが、今どきだとふつーなのでしょうか??
庶民のこと、思ってくれてる〜って、感動しましたよ(^_^;)
ぜひ見てみてくだされーーたし

さてさて、2. 我が国における脳科学研究の基本的構想

2. 我が国における脳科学研究の基本的構想のページで、

2-3 社会への貢献
 現代人の精神の荒廃や行動の異常、あるいは精神・神経疾患の増加が大きな社会問題となりつつある中、現代社会が直面する様々な課題の克服に向けて、脳科学研究に対する社会からの期待や関心は極めて大きい。

出典:「2. 我が国における脳科学研究の基本的構想」(文部科学省) (http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/shiryo/attach/1236339.htm)

とあります。先日ブログで神戸市教職員の問題行動について、私は書きました
(脳科学者や、専門家たちは、人間が、この先、どういう人類に向かっていくかの問いに、なにかしらの責任を感じたように思う)

社会も、脳科学と問題行動の接点に注目しているんだなと、私の視点も間違っていなかったな〜〜と思いました(^□^ヾテヘヘ


文部科学省の上記ページには、ゲノム、ケミカルバイオロジーといった言葉がありました

私は現在セルトラリンというお薬を内服しています

神経物質セロトニン量を維持するためのものです

自然や物といった無生物、そして人間からも、喜びを感じられるようになりました

夫や子どもたちの、存在そのものに感謝ができ、

何でもない彼らのごく普通の行動に、素晴らしさや感謝ができたのです

しかし、お薬を減量したところ、すぐにごく普通の行動に対する良い見方が消えました

なんでこうなのか?なんでこうしないのか?と、否定的な感情が再び出てきました

このことから、脳の神経物質が与える対人関係への影響は、大きいのではないかと考えています

神経学、薬理学のアプローチによって、脳科学による人間理解が進むように思います


1. 国内外における脳科学研究の現状と問題点について文部科学省サイト内

こちらのページも、とても興味があります
これから読んでみようと思います