No4.自分では気付かない頭皮の臭い | しまちゃんのメンズによるメンズのためのオシャレブログ☆

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美容師として同じメンズに知っていて欲しい事や普段の生活にオシャレをプラス出来るような内容を載せて行きます!
髪の事だけでなく、服装や流行りについてもアプローチ出来れば幸いです^^


どうも!

しまちゃんです(・Д・)ノ



最近本当に天気が悪いですねー´д` ;
これを書いてる今日も雨が降ってます>_<



湿度が高いとジメジメして気分も落ちていきますよねー(°_°)

さて、本日はそんなジメジメした季節という事もあり、水分と髪と頭皮 そしてドライヤーについて書いていきます^^
※出来るだけ簡単な表現でいこうと思ってますw



1.髪や頭皮が濡れるとどうなるの?
(髪)
まず、髪は濡れるとキューティクル(表面の鱗みたいなもの)が開きます。これは髪の構造上のもので濡れると開き、乾くと閉じるといった習性があります。
(頭皮)
毛に比べて頭皮はあまり変化は無いですが毛穴の中に水分が溜まる という状態になります。

2.濡れてる状態のデメリット
(髪)
キューティクルが開いた状態だといわゆる中の栄養分的なのが外に出やすくなります。
そして開いた状態で寝ると枕との摩擦により髪同士が擦れて傷付け合うといった事が起こります。クシやブラシを通しても同じです。
(頭皮)
濡れている状態だと雑菌が繁殖しやすくなります。頭皮はもともと温度が高く、そこに湿度が加わる事によって雑菌の繁殖を抜群に助けますw

3.濡れた状態が及ぼす影響
(髪)
上記の通り髪同士が傷付け合い、バサバサになります。その際に中の栄養分も一緒に出ていくので乾燥しやすい髪質になります。また、髪は乾く時に型が付きますのでそのまま寝ると寝癖が付きやすくなります。
(頭皮)
雑菌が繁殖すると 薄毛・悪臭・頭皮荒れ の原因となります。
ようは生乾きの洗濯物のようなイメージです。



はい。
ここまでで濡れた状態でいるのがどれだけ髪や頭皮に悪影響かを知って頂いたと思います。
上記のあれこれを防ぐ為にも僕はドライヤーをする事をオススメします。
『髪が短いから乾かさなくても大丈夫。』
という言葉をよく聞きますが、そんな事は無いです。確かに髪が短いとすぐに乾くようにおもいますが、自然乾燥でも大丈夫なら部屋干しの洗濯物が臭くなることは無いはずです。

最終的に乾けば良い のではなく 出来るだけスピーディに乾かす事が大事なんです^^!


4.ドライヤーの正しいやり方
まず、髪や頭皮を傷めない為にも高温過ぎるのは避けて下さい。熱を与え過ぎると逆効果になります。そして、短髪でもロングの方でもまずは根元から乾かします。その時に軽く地肌を擦ると根元のクセが取れてスタイリングしやすくなります。
髪ではなく地肌を乾かすイメージでOK!
そして、根元が乾いてから毛先に入ります。
この時にもう毛先はほとんど乾いてると思いますのでサッとで大丈夫です^^(長さにもよる)



以上でございます( ´ ▽ ` )

これからますます暑いので億劫になりがちですが習慣の問題なので慣れればどうって事ないはずです!
頑張って良いケアライフを送って下さいね^^


では!
閲覧ありがとうございました。

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