術後140日-あわてないあわてない- | ALL FOR GOAL, GOAL FOR ALL.

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・・・ 海外サッカー生活 8年目 ・・・


ここ最近


働いて、働いて、働いて、働いて、働いて

トレーニングして、トレーニングして

勉強して、勉強して、勉強して、勉強して

ちょっと寝て


の、繰り返し。



時間に無駄なく過ごしてます。



好きなサッカーしてお金をもらえる

これがどれだけ幸せということか


改めて改めて感じてます。



吉野峻光(セレッソ大阪)


大学時代の自分らのキャプテンでした。

同級生で唯一

日本でプロサッカー選手になったやつ。


彼も前十字靭帯の手術をしてます

しかも、2回。


それでも

一年半以上のブランクを経て

その大怪我を乗り越え


今年の夏に復帰しました。


それはたまたま自分の誕生日の日で

峻光には関係ないだろうけど

その偶然と

大学時代の同級生であることが

自分だけ怪我をしているのでない

と、改めて考えるきっかけを与えてくれる

まだ頑張ろうと

思わせてくれるものでした。



復帰後のプレーを見ても

その動きや姿は前と変わらず

観てる人に何かしてくれると

希望とわくわくを感じさせるものです:)



術後140日が経過。


新しい靭帯と骨の癒着がしっかりしてきたこの時期から、膝の曲げる制限がなくなり正座をできるように曲げてみたり、筋トレの種類、動きのTRにジャンプ系が加わったりと、幅広いことができるようになります。


そして、5ヶ月検診のときに筋力測定です。


この測定で数値的な左右差が少なく

正常の脚の筋力数値に対して80%以上の

数値結果がでればサッカーが可能に。


今の膝の状態は、決して悪くありません。


けれど、膝をまっすぐ伸ばすことに対する


「 角度 」


つまり地面とより平行に膝が伸びているか

ということに関しては

指一本差


説明は当事者以外はわかりづらいけれど

本当にたった数度の膝の伸びに

まだ硬さがあります。


これによって

筋肉の力の伝わり方が大きく変わり

今はまだ左足に

大きな力が伝わないことが自分でも

自覚できるほどの差が。



加圧による筋トレ

これにより筋肉の血流などを活性化させ

肥大するように。



この怪我は急いでTRの段階をあげても

しっかりと段階をあげていても

結局、復帰するのは同じ時期になります。



やれることをやる


いまやるべきことをやる


ここでもう一度あせらずにいることが大事



と、お世話になってる人にも言われます。



とりあえずもう少しだけ


働いて、働いて、働いて、働いて、働いて

トレーニングして、トレーニングして、

勉強して、勉強して、勉強して

たくさん遊んで

たくさん寝て


時間を無駄にせず

選手復帰を目指していきます!



半年以上あえて

ボールに触れることをやめてました。


晴天の中で

久々にボールと一緒に遊ぶ、あの感覚


最高に気持ち良かったです(^^)/


Yu Kuboki