ユーミン・闘病人カウンセラーのブログ -3ページ目

ユーミン・闘病人カウンセラーのブログ

カウンセラの初歩学習からの心理学継続学習中な一個人の、これまた個人的なブログです。
ステロイド内服中の闘病人。

ズ~レた 間~の悪さもぉぉぉ~…🎵

懐かしい歌が頭をよぎる。
幸いにもポジティブに。

「これからと思ってた矢先…コロナじゃなかったら正規雇用になってたと思う。」

コロナでなかったらどうだったかわからないが、職場の一部でおきた?多少のざわめきを感じつつ、約三年働いた職場と、派遣契約満期終了して惜しまれつつのサヨナラ。

通院中の身としては、真っ先に保険証の心配。
任意継続なるものがあったと気づき、協会けんぽさんに問い合わせしながら、手続き完了。

本来、保険料が自己負担になるので、国保とどちらが負担が少ないか検討する必要性もある。

私の場合は派遣会社から紹介が来て、条件合えば次の職場に就く予定があるため、保険証は派遣会社のままで良く、任意継続向きだった。

さてさて…

手続き中に通院日があり、総合病院は会計保留の後日精算してくれたものの、薬局やかかりつけの内科等、個人経営のところは10割負担になり、普段3割負担で1300円程度の支払いで済んでいる目薬に調剤料やらなんやら含めて10割だと5900円の支払い🌀

これは痛い。日本てありがたい国だなぁとつくづく。

病院の請求書をみると、3割で700円前後の負担ながら、今回に限って検査が入っており、10割で7200円。
毎回ではないし検査の中でも安いものだけど、一旦支払いとなると、この日一日だけで15000円は出費するわけで…万が一入院が重なると保険証できるまで退院出来ません。(支払い済まないと退院出来ない病院)※相談窓口あり

ざっくりとお話ししたまでで、通常の診察のみならさほど大きな負担はない。健康な人が風邪をひいても、一時的な出費や負担にとどまる。

持病があり、服薬が欠かせずとなるとやはり違うものだ。そのために社会福祉制度もある。

そこに乗っ取れない、法律のすき間からこぼれ落ちる人間も世の中にはいるということ。

メンタルも病むものだし、元より、体がついてきてくれないもの。
働くという事は簡単な事じゃない。

だからこそ、働く先が出来た時には感謝して、一日一日を大切に過ごしたいと思う。

そうして働いた三年間、折しも、その勤務先の理念が人に優しく、親切に。常にお互いに感謝しながらというスタイルの職場。
入った時にはそんな所ある?と思った。

最初こそ親切でも…と疑念もあった。

その親切は三年間変わらずに続いた。
スタッフに恵まれて、理想郷にいた私は次の職場に行くのが怖いくらい。

職場の人達が言ってくれた。
「良いところで働いて欲しい。」
「次の所が良いところだといいなぁ。」
「何もしてあげられないから、そんな事を願う事しか出来ないけど。」

嬉しいなぁ。ありがたいなぁと。
私の為を思って出てくる言葉。

警戒心の強い私も素直に受け取れる。
三年間で信頼というものが出来たのだろう。

そして、そんな風に言って貰ったのだから、私は次の職場で、また一からコツコツと働こうと思う。

ありがとう。