麹と塩を、合わせたら、何ができるかご存知ですか?
「塩麹」
cozy-yucoがご提供する、麹とヨガのコラボWS.
秋は、減塩塩麹でした。
市販の物や、ネットや本に出ている塩麹の塩分と、私が作るのではあまりにも違い、皆さんびっくり。
そして、出来上がると、その甘みに驚かれます。
一般的に塩麹、旨しょっぱい(こんな言葉、あるのかな?)
減塩だと、甘くてほのかな塩分。
減塩だと、塩分を気にしなくていいのはもちろん、様々アレンジが効きます。
塩降ったお野菜を、減塩塩麹に漬ける。
すると、ちょうどいい塩梅に漬けあがる。
ドレッシング作るとき、お酢を入れてもしょっぱくなり過ぎない。
オリーブオイルを入れたらイタリアン、ゴマ油なら中華など。
でもね、いつも締めはこういいます。
私のWS出た方には、何度も何度もお話しました。
「発酵力は、ダントツ、甘酒!」
減塩塩麹の手軽さは抜群です!
でも…知ってましたか?
発酵を止めてしまう調味料。
それは…塩(笑)
じゃあ、塩麹は、、、?(笑)
かろうじて、発酵も促してくれる塩分量が、減塩塩麹の分量なんです。
※ここで皆さん混乱されますが…麹が発酵していく過程での中で、大量の塩は発酵を止めてしまうのであって、すでに発酵して出来上がった減塩塩麹には乳酸菌が出来上がっています。醤油や様々な塩分の物を足しても問題ありません。
それでも、甘酒には劣ります。
良く甘酒はお酒でしょ?と聞かれますが。
麹から作った生甘酒は、別名「甘麹」共言うそうで、アルコール発酵はしていません。
あ、長期保存したらなりますよ。お酒、より、お酢になります。
甘酒も、発酵すれば、乳酸菌は生きています。
漬け込む食材に塩ふっても、発酵は止まりません。
ちなみに。
麹屋に嫁いだら、納豆は食えないと思えと、言われるそうですが…
納豆菌のほうが、麹菌より強いので。
納豆に直接触れた手で、生米麹は触らない事。
ま、ちゃんと手を洗ってから皆さんするとは思いますけどね(笑)
塩麹で漬けたもの食べて、それから納豆食べたって、全然問題ないです、むしろ腸内細菌はいい方向まっしぐら!
塩麹など、麹の発酵過程でで合わせてはいけませんて、事です。
先日WSで好評だった「鯖の甘酒漬け」ご紹介します♪
甘酒に鯖を漬け込む時、軽く塩を振って、臭みを出し、10分後くらいしてから良く拭いて、甘酒に入れます。
そこに、ガラムマサラやカレー粉入れると、まろやかな鯖の糀付の出来上がり♪
焼くとき焦げやすいので、クッキングシート敷いたフライパンで焼くのをお勧めします♪
うちの子たちが大好きなの♪
皆さんも試してみてね!
ナマステ♪