カクシンハンPOCKET03/04「じゃじゃ馬ならし」大分玖珠ここのえ公演(わらべの館)、東京凱旋公演(新宿ゴールデン街劇場)、東京追加公演(絵空箱)、全日程終了しました!
老若男女、九州に東京に(関西からのお客様も!)たくさんのお客様にご観劇いただけて、たくさんの出会いがあり、皆様と共にこの作品を作り上げていけたことは我々カクシンハン一同にとって素晴らしい経験となりました。
どうもありがとうございました!
まずはPOCKET03大分公演から、
写真で振り返ってみたいと思います。
■ 稽古
再演とはいえ、キャストも変わり空間も変わります。ベースはあり、結果的に近い形になっていったものの、稽古場では一から作り直す行程を通ったシーンも多数。
真ん中はシェイクスピア登場人物しりとりを若手の大津留と始めた主宰の木村(詳細はこちら)。下中央は着くなりボール遊びをしている地元の少年たちと一瞬にして仲良くなっり混じって遊ぶ大津留と、その様子を眺める皆。さすが久留米出身、九州でイキイキしていました。
■玖珠の大自然
言葉はいりません。
大分県玖珠郡玖珠町は、ここの出身である「日本のアンデルセン」と呼ばれた久留島武彦氏のゆかりで「童話の里」を銘打っており、町内にもいたるところに童話の登場人物がいました。この会場の「わらべの館」も、久留島氏が口演童話の活動をされていたので、このような場が玖珠町に造られたそうです。ちなみにこの久留島氏の口演童話の音源をデジタル化してネット公開するなど、文化に対するリスペクトが強い玖珠町の素晴らしさ。
■いよいよ開幕へ
わらべの館の空間を活かしつつアレンジし、カクシンハンスタイルの芝居小屋へ!日向ぼっこする神保さんがおちゃめです。
■そして東京へ…
■ POCKET03「じゃじゃ馬ならし」開幕!
ちらみせ! この空間の面白さはまた特別でした。そして東京ではなかなか実現しないような、老若男女、三世代に渡るたくさんのお客様!
■ 再会、出会い、食事、取材、観光!
福岡から親戚が観に来てくれたり大分の友人が観にきてくれたりもしました。まさか玖珠でクリスピークリームの差し入れをいただくとは! 現地のお食事も美味しく、今回公演を応援していただいていた食事処「春日」の豊後牛とうどんは格別でした。
今回の公演は大分のローカルテレビ、TOSさんとOBSさんが取材してくださり、それぞれ夕方のニュース番組の中で5分ずつくらい稽古風景と木村龍之介のインタビューを交えて紹介してくださいました。穂高さんのブログでキャプチャ動画があがっていますね^^
そして下段はしばし最終日に移動前に遊びに行きました玖珠名物、竜門の滝!滝すべりなるものは見ていてヒヤヒヤしましたがいつかやってみたいと思いました!吊り橋にも行きたかったのですがそれはまた今度で…
お世話になった方々にご挨拶をして、玖珠公演を振り返りつつ、また次は来年戻ってくるぞ! という思いで玖珠を後にしました! サーファーに見える穂高さんが持っているのは…上段中央の写真でお姉さん方が二人がかりで支えているのは…
■ 続きはpart 2で!
2016. 8. 8
◆岩崎MARK雄大◆