カードショップ開業の為の融資を受ける その① | 日本カルチャー協会 認定講師 みずおち

日本カルチャー協会 認定講師 みずおち

講義内容「飲食店の店長に必要な計数」
「飲食店の儲かるメニュー動画活用術」

こんにちは。トレカ集客代理人☆水落です。


キング☆トレカ 北柏店を開店するにあたり、


私も融資を受けました。


感想としては非常に厳しかった・・・onz


というのが感想です。





今回、ちょっと考えがありまして、


お金が無い若い人が、開業したいと思っても、

(私は若くはないけども(笑)


今まで融資を断られて、夢を断念しなくてはいけないケースが何件かありました。


自己資金が十分ある人や担保となる土地や建物をお持ちの人はこんな面倒なことをする必要はありませんが、


若い人は夢はあっても、なかなか資産は持っていません。


これを打破したいと思い、


融資を受けやすくする戦略を構築して今回の融資に取り組みました。



何をしたかと言いますと、


まず、個人名義でアマゾンでアカウントを作成し、


自分のコレクションを販売しました。


トレカだけでなく、ゲーム、コミック、


プリンターが壊れて使わなくなったインクカートリッジなど


売れそうな物は何でも出品して販売しました。


3か月で40万円の売り上げを出すことができました。


この40万円という金額が、


アマゾンから銀行口座に振り込まれる事が重要でした。


金額は40万円という事にこだわりは必要ありませんが、


ある程度多いに越したことはありません。


なぜなら、


融資の面談の際、


トレカが売れたと言いはれるからです。


トレカはこんなに売れるんです。


という証明になるからです。



何が売れたかなんていうことは問題ではありません。


「売れた」という結果と証明が必要なのです。



信用金庫や公庫の方の殆どはトレカを知りません。


カードゲームと言ってもトランプみたいなものと考えています。


今、人気がある。売れている。


というのは殆どの人がわかりません。


(わからないと思って準備しておくことが大切です)


だからまず、売れたという結果を用意しておく必要があるのです。


それにはフリマなどで売れたという結果よりも、


アマゾンやヤフオクで銀行口座を通して入金された方が


明確な記録が残るので最適です。


次回に続きます。