僕らのヒッチハイク旅 | hey youのブログ

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こんばんわ。

ちょっとかっこつけて初めてブログ書きました。

起承転結とかそうゆーのは苦手なので、気持ちだけで書かせて下さい。


まず、なぜ旅を決めたかとゆーと

ヒロ(今回一緒に旅したやつ)
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とどっちのほーがヤバい旅できるか勝負しよーぜ!みたいな話しをしててー

俺のツイッターのフォローワーに、たまたま石田拓人さんってゆーヤバい旅人の人がいたからダイレクトメッセージ送って旅の極意とかを教えてもらい、ヒロにそのこと自慢したらー

ヒロ「俺も拓人さんにメッセージ送ったよっ!笑」

まさかの同じ考え。笑

そのとき僕達は2人で旅しようと決めた。

そして次の日、
部活のミーティングが終わって学食でチキンカツを喰らい
財布を家に置き
千円と大きな希望を握りしめ
ハイテンションで勝浦からヒッチハイクをおっぱじめた。
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すると10分経ったかくらいで、反対車線から大きな声。
「こい!!乗ってけぇ!!」

僕たちは笑顔でその車に突っ走る。

すると乗っていたのはテンション高めのおじさん。(通称キリさん)

僕たちは初めてのヒッチハイクで記念すべき一台目の車なので、溢れんばかりの笑顔でトークしていました。

しかし、話を聞くと鬱病にかかってしまい今も薬を飲んでいるそうです。

そんなキリさんは本当に色々心配してくれて、送ってくれたあともわざわざ電話をくれました。

僕たちはそんなキリさんが大好きです。
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さて、勝浦から1時間ほど、キリさんに送ってもらい、

千葉の「茂原」でヒッチハイク続行。
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しかし、なかなか捕まらず1時間。

みんな笑ってくれたり、手を振ってくれたりしてくれる人も沢山いるんだけどなー。

なぜ止まってくれないのか考えていた。

すると、

偶然出会った元ヒッチハイカーにアドバイスをもらい、

場所を変えた。

でもこない。1時間がまた経つ。

でも諦めず笑顔で千葉方面と書いたダンボールを掲げていると…

エルグランドに乗った夫婦が僕たちに声をかけてくれた。

奥さん「どうしたのー?帰れないのー?」

僕は「ヒッチハイクやってます」と答えた。

奥さんはあっそうなんだーって言いながら、すぐドアを開けてくれ、笑顔で乗せてくれた。

そして、幕張へGO

僕はパッとみ、旦那さんが年下なんだと思っていた。

すると親子だとゆーことが判明。

しかも夫だと思っていた息子(コウスケ)は僕らと同い年。

奥さんは用があるらしく、僕らが送ってもらう場所の前に車を降りました。

ママが降りたあとのコウスケは本性を出し、
そりゃタメ3人だから車の中は盛り上がるよね。笑

今度飲み会の企画ヨロシクね。
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時間は19時。

寒くなってきました。

マックでチーズバーガーを食い、気分をリフレッシュ。

幕張で戦闘開始!!
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10分くらい経過。

ヒロ「場所かえる?」
俺「じゃああと10分だけここで頑張ろう。」

するとその5分後にちょっとイカつめのおじさんと奥さんが止まってくれた。

おじさん「何やってんだ??」

僕達「ヒッチハイクやってます…」

おじさん「そうか、乗れ。乗れ。」

席に座ると、おじさんが僕たちに渡したのは、

大人のマンガ。

ファンキー過ぎるでしょ。

そこで気づいた。

この夫婦は只者ではないと。

そこからもファンキー夫婦との話は止まらず、爆笑のなか進む車。

するとコンビニ寄ってくれて、

「お前ら好きなもん買え」

ファンキー。

最初は遠慮してた僕たちでしたが、押しが強すぎていっぱい買ってもらいました。笑
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そこからも話は止まらず、

奥さん「私たちも旅こうかしら」

ファンキー。

ファンモンは解散しても、
この夫婦コンビは死ぬまで解散しないでしょう。

気付けばお台場。

そろそろこいつら降ろすか!

おじさんの合図とともにジョイポリス前に停車。

最後見送ろうとずっと手を降ってると、おじさんがこっちにきて、3000円を渡してきた。

当然僕らは断った。

でもおじさんの「縁」という言葉に響かされ、僕たちはお金を受け取った。

そしてその瞬間、

僕たちが大人になってヒッチハイクやってる若者がいたら、迷わずご馳走してやろうと心に誓った。
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僕たちの心は日本人の愛情で爆発しそうだった。

だって、お金なくても、笑顔と愛さえあれば東京まで来れるんですよ?

興奮のやまない僕らは、ツイッターを見ても、みんなの応援メッセージだったり、あいつらやベーみたいなコメントだったり、リツイートが増えてく度に

胸が熱くなった。

ウンコもれそうなくらい。

そんなこんなで、

さらなる旅を期待した僕たちだったが、旅の魔物はここで現れるのだった。


PART2に続く。