さて、ようやく、ブログを書き続けるという作業は覚えました。
まだ、どういう機能が他にあるのか。。。は、これからです
メイクレッスンで、お伝えするメッセージの その2
「立体感を引き立たせるため、明暗、濃淡を作ります」
という部分について、書きます♪
どうしてメイク道具は、パウダーだったり、リキッドだったりするのでしょうか・・
そんなこと、いちいち考えたりしませんかね。 そういうものだから、そういう形状?
メイクのテクニックは、大きく分けて 2つ
1、 ぼかす
2、 描く
1、は、パウダーをブラシでぼかし、グラデーションを演出するというテクニック
アイシャドウもチークも、塗り絵のように均一にしあげるという作業はなく、
どこかが一番濃く、そこからぼかしていくと、自然にキレイな立体感ある部分を演出できます。
2、は、線を短く、長く、太く、細く。。。と変えて描き、形を演出するというテクニック
アイライン、リップラインは、どういう形になりたいかを意識して描くと、印象に変化をもたらすことができます。
「アイシャドウ、どこまで塗ればいいんですか?二重の線までですか?」
という質問が多いですが、
「パウダーをブラシでぼかすとキレイに仕上がりますので、どこまでというより、自然にぼけていくというグラデーションを作るといいですよ」とお伝えします。
ブラシに一度乗せたパウダーは、自然になくなっていくので、段々と薄くぼかされる・・・
なので、ぼかす道具として用意されているんですね
チークも、ピンクの貼り絵 ではなく、 血色がぼけていく、、、、という演出。
頬骨の一番高いところが最も発色が良く、そこから低いところにグラデーションでぼけていく。。
なので、チークも基本、パウダーとブラシを使うんですね。。。。。
ブラシの形。。。 観察したことありますか???
ブラシも、使う角度で、発色の仕方が変わり、それを生かして、きれいなメイクができたりします。
ブラシのお話は、また後日
描くについて、明日続きを書きます。