長崎 Life of Animal さんより


http://ameblo.jp/life-of-animal/entry-11151600802.html#cbox


長崎市で起こった盲導犬失踪に関して

皆様も、もうすでに知っている方も多いかと

思いますが、長崎市で盲導犬が行方不明に

なっているそうです。


詳しくは、明日以降書きますが

拡散・転載が広がりつつある為、真実を

1日も早く知ってほしいと思い書くことにしました。


この背景には様々な残酷な

現状があったという事を・・・・。


実は先日より、匿名も含む多くの相談が

私達に寄せられていました。


その内容とは

『盲導犬が虐待されて何とかしたい』

『盲導犬が仕事中、排尿を垂れ流している状態』でした。


ただ私達も、センターでの活動もあり

早々に本腰で動く事もできずにいた矢先

失踪との事で驚きました。


ただやはり1番重要な部分は

その情報が、はたして本当なのかでした。


曖昧な情報、噂だけでは

本腰で動く事、ブログでも書く事ができませんでした。


活動の合間、スタッフとも緊急会議をし、数日前から

スタッフ個別に聞き込みに回っていた矢先でした。


すると・・・

ご近所、半径500m範囲内で聞こえてきたのが

9割の人達が同じ事を言っていました。


『虐待は日常茶飯事』 『水もエサも他人任せ』


『頭を殴るのを何度も目撃した』


『排尿を我慢させ家でもさせていない』


『盲導犬なのに犬が引っ張られている


『炎天下の日に何時間も水も無い状態で

放置していたのを目撃した』


『2年前も1度、虐待で大騒ぎになり1度

盲導犬協会に引き上げられたにも関わらず

圧力により、再び同じ盲導犬を引き渡した事実があった』


そして偶然にも私の母の職場が

その現場のすぐ側で、何度か横暴な

扱いを受けていた所を目撃した事もあったそうです。


その時母は、あまりの可愛そうな光景に

目をそらす事もあったそうです。


こうも近所の方、皆が皆

口を揃えて言えるものなのか・・・・。


それが真実を物語っていると確信しました。


そして1番大きな問題だと感じているのが

福岡県盲導犬協会に、何度も抗議、虐待の

事実確認を要請していたのにも関わらず

全く対応してもらえず、そういう事実は一切ないと

事実確認もせずいた事。


それは長崎 Life of Animalスタッフも

盲導犬協会に確認した所、協会側は

『虐待の事実は無かった。2ヶ月に1度

トレーナーと共に視察、確認に行っていて

問題無し』でしたとの回答でした。


ですが、いじめ問題も同じですが

先生が見ている前、盲導犬協会の人が

見ている前で、いじめや虐待をしますか?


私はしないと思います。


そして盲導犬に関して私は勉強不足ですが

仕事中は排尿をしてはいけないと聞いた事が

あります。


ですが彼は、仕事中にも関わらず

排尿をしていました。


彼の年齢は4歳で腎臓などに問題もありません。


その証拠写真が匿名で

私宛に送られてきています。


これがどういう意味を指すのか

皆様もおわかりになると思います。


なのに盲導犬協会側は

犬も問題無く仕事が出来ていると解釈する事は

おかしくないですか?


真実を知って貰う為にも明日、

送られてきた写真を公開する予定にしています。


盲導犬が自分で逃げたとは考えにくいですが

彼も限界寸前だったのかもしれません。


今回の出来事に関して、事実が公にもならず

ただ盲導犬がいなくなったのレベルでは

解決させたくありません。


全ての盲導犬使用者さん達がそうではなく

本当に盲導犬を必要として自分の目として

心から愛している方が多いとは思いますが・・・


今回の長崎市で発覚した哀しい現実は

正されるべきだと思います。


明確な事実に目を向け、きちんとした管理体制

福岡県盲導犬協会には変わってほしいと願います。


真実は1つ

http://ameblo.jp/life-of-animal/entry-11152088630.html#main

昨日の記事では多くの方の目に止まって

頂けた事にありがたく思っています。


そして、ネット情報の1つとして

虐待に疑問、真実はどうなのか?の声です。


前記事でも書きましたが

私達も公にする以上、調査も無く

記事にする事はしません。


それは何に対しても同じですが

自分の足、目を使って確信があった時

記事にしております。


もし記事を読まれた方で情報があやふやではないか?

信用性に欠けると思われる方がいましたら

ぜひ1度、盲導犬がいた場所周辺に聞き込み調査に

回ってみてください。


真実がきっとご自身でも明確に

見えてくると思います。


場所等はネットでも公になっていますので

この場では公開しません。


今日、私達のブログで公開する事は

匿名で送られてきた数枚の写真です。


この写真が何を物語っているのか

始めは私達も全くわかりませんでした。


送られて来たその日から盲導犬に関して

調べ、明確になってきた事があります。


その真実を知ってほしく

今回は写真の公開に踏み切りました。


まずは1枚目の写真です。

(この写真の撮影日は1月中旬と記載されていました)


先頭を歩いているのが盲導犬使用者さんです。


その後ろに2人の男性が見えるのが、福岡県

盲導犬協会の視察の方だそうです。





長崎 Life of Animalのブログ

皆さん写真を見て違和感はありませんか?


一部拡大させて頂きました。

長崎 Life of Animalのブログ

歩きながら排尿をしている盲導犬です。


そして彼が通った後は、このように

歩きながら一定の場所ではなく排尿を

垂れ流しているのがハッキリわかります。

長崎 Life of Animalのブログ

仕事中にも関わらず

これが何を示しているのかがハッキリわかります。


詳しい専門家に確認した所

盲導犬が外で排尿をしてはいけないのではなく

コマンドを出し、決まった場所、ポイントで

排尿させても良いそうです。


ただし止まっている状態で

このように歩きながら排尿する事は、盲導犬としては

考えにくいとの回答でした。


ですが送られてきた写真の説明文によりますと

コマンド、支持のようなものも一切なく、ただただ歩き

後ろで確認していた協会側も、この事に関してスルーして

いたそうです。


なぜ、彼がこのように排尿してしまうのかは

前記事でも書きましたように、家での排尿許可を

もらえなかった事が最大のポイントです。


我慢に我慢した彼は、外で垂れ流す事しか

できなかった・・・・。


そして出した結果は・・・”問題無し”


なぜ、このような事態をしている盲導犬が

問題無しなのか、全く意味不明です。


協会側は何の為の調査を

2ヶ月に1回、行っているのですか?


虐待があろうと何だろうと

貸出した後のケアーは全くないんですか?


事実を直視しても圧力に負け、簡単に

報告書あげて終わりですか?


彼の年齢は4歳ですが、彼が来た当初から

虐待は始まっていました。


ご近所の方を中心とした多くの仲間達が

声を上げ、協会側、警察に何度も何度もかけあって

きたそうですが、門前払いだったそうです。


そして1度は、その声に耳を傾けた協会側は

盲導犬を引き上げたにも関わらず

なぜ数ヵ月後再び、その使用者に戻したのか?


これは全て圧力によるものだと

確信しています。


こんな事があってはならない!!

こんな事が当たり前に通ってしまえば

強い物が、圧力を持っている物が勝つ

冗談じゃありません。


盲導犬達は過酷な訓練をうけ

人の役に立つ為に懸命に、盲目の方達の為に

犬生を注ぐのに、一部の人間のせいで悲惨な

犬生を送らせざるを得ないなんて許せません。


自分の目の代わりになってくれている

大事な家族に、虐待を繰り返し、近所中に

犬は嫌いだなど言い周り、水もちょこちょこ

排尿するからという理由で与えず、彼の足は

もうボロボロの状態だったそうです。


許せない・・・・・・・・・・・・。


そして今、憤りを感じている事が1つあります。


その盲導犬を使用していた人が

涙ながらに呼びかけしているそうです。


今朝の長崎新聞にも記事が出ていました。


相棒を返してほしいと・・・。


彼に対し血も涙もないような事を

今までして来た人間が、公の場では

相棒と呼ぶ姿。


私達は2度と、その人の所に戻ってほしくないと

強く、強く訴えます。


再び戻るような事になれば

きっと倍になり虐待されると思います。


彼が今どこで何をしているのか心配です

見つかってしまえば、所有権の問題なども

発生し、再び協会に戻されてしまうのではないかと

心配になります。


そうなれば圧力に弱い協会であれば

彼が、どんな扱いを受ける事になるか明確です。


闇に隠され幕を閉じるのではと

感じています。


なので愛ある人に保護されていると

信じて願いたいです。


今はその気持ちが1番強いです。


もちろん見つかっても、見つからなくても

このまま無視する事はしません。


コメントを読ませて頂いても全国では

本当に哀しい日々を送っている子達が

沢山います。


氷山の一角なのかもしれませんね・・・・。


ですが私達が活動している地で起こった

このような現実を、より多くの方に知ってもらい

行動に起こしてほしいと思います!!


100人でだめなら1000人

1000人でだめなら10000人、1人でも多くの方に

声をあげてもらい、不正を正し、盲導犬に限らず

虐待をなくしていけるよう私達も呼びかけます。


皆様にも再び協力の要請を

お願いする形になるかもしれませんが

その際はどうぞご協力願います。


━─━─━─━─━─以上転載記事


盲導犬は、本当に厳しい訓練を受け、人が大好きに育てられています。


虐待されえるために、盲導犬になったのではない!!


関連記事長崎新聞http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20120201/01.shtml