こんにちは。
先生から電話が来ました!
相変わらず、口からは何も食べられず、点滴だけしている状態だそうです。
ででっ!
血液中のカルシウムの量が異常に多いんだそうです。
首の辺りにある甲状腺の中に副甲状腺っていうのがあって、豆粒くらいのものが4つあるそうなのですが、
それの1つ、もしくは2つが異常を起こしていて、ホルモンを出しすぎていると、食欲が落ちたり吐き気に繋がると。
それは薬では治せなくて手術をするしかないんだけれど(切り取るかレーザーで焼くか)今の状態では手術は出来ないので、しばらくこのまま様子を見ると。
そして、そのホルモンの影響で、血液中にカルシウムが入るんだそうです。
腎臓に影響を与えるんだけれど、それは水分をいっぱい摂って尿として排出すると改善するので、今はずっと点滴をしているそうです。
救急車で運ばれた時の血液検査の結果でも、
うーん。カルシウムの量が多いんだよな〜
って話をされたのですが、
土曜日にかかりつけ医に点滴をしに行った時に
一緒に骨粗鬆症予防の注射もしたので
もしかして、それが影響しているんじゃないですか?
なんて、素人の私は伝えた訳です。
カルシウムの薬も飲んでいるし。
私の言葉に先生は「う〜ん、、、」と納得できない感じでした。
副甲状腺のホルモン異常から、カルシウムが血液に入ることがあるなんて知りませんでした。
人間の身体って不可思議だわ〜
素人にはわからないことがいっぱいあるわ〜
やっぱりプロに任せて良かったです!
てっきり食欲が落ちたのも嚥下機能が落ちたのも、
パーキンソン症状が悪化したからだと思っていました。
手や足がガクガク震えていたし、座っているのもつらそうだったし。
寝たきりとか、運動不足でも骨のカルシウムが血液に流れて行っちゃったりするんですって!
確かにここのところの母は寝たきりでしたし。
やつぱり、人間には水分と運動が必要なんだわ〜
と思いました。
あと、炎症反応があって、誤嚥性肺炎かガンの可能性があると。
肺は調べたけれど、見つからなかったので、炎症を起こしている場所が特定できていないとの事で、そちらも様子を見ていくとのことでした。
また何かあったら連絡しますとのことで、
お手数をおかけしますがよろしくお願いします。
と電話を切りました。
副甲状腺ホルモン カルシウム 血液
で調べたら、
血液中のカルシウム濃度が非常に高い事を
「高カルシウム血症」 と言う。
とあって、どうもこれじゃないかな?と
説明を読んでも、母の状態とマッチしていましたし。
まぁ、母の事は病院におまかせして、私は今後のことをケアマネさん方と相談したりしなきゃですね。
今日は天気がいいので、母のベッドの毛布やらシーツやら布団カバーも外して、大物の洗濯をしています。
腰をかばいながらね( ̄▽ ̄)
本日のおまけ
日向ぼっこしていたらママが撫でてくれたんだけど、
静電気が凄いにゃ〜
撫でていたママの服にも僕の毛がビッシリついちゃってバタバタしてたにゃ。
今の僕は 危険な男 にゃ😺
では🖐️