ゆうきの韓国スケッチブログ

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ソウルに住んで16年目の日韓夫婦。韓国の日常をつれづれなるままに文字や写真やイラストでスケッチしていきます。

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さ〜く〜ら〜桜**

さ〜く〜ら〜桜**

 

桜前線が絶賛北上中の日本列島。

例年になく寒さの厳しい冬を経て訪れた春だけに、

その喜びもひとしおです。

 

こちらは先日訪れた奈良の河川敷

 

 

そして大阪!

 

実は僕にとって日本で見る桜は18年ぶり。

街のあちこちで咲き乱れる花を見ていると

「日本に帰ってきたんだな〜」という実感がヒシヒシと湧いてきます。

 

 

とはいえ、もちろん韓国にも桜の名所と呼ばれるところはたくさんあり、

春になれば大勢の観光客で賑わいます。

 

中でも有名なのは慶尚南道の港町、鎮海。

そしてソウル市内では国会議事堂のある汝矣島の桜が定番です。

 

ただその知名度ゆえにお花見客が押し寄せ、

花を見に来たんだか人を見に来たんだかという状態に。

 

 

そこで今回は、そんな定番スポットではない

個人的にオススメなソウル市内の桜の穴場を4つご紹介。

 

 

その1 唐人里火力発電所通り

観光客にも人気のホンデエリア近くのスポット。

地下鉄6号線の上水駅あるいは合井駅で降りて、

漢江の方にちょっと歩いたところにある住宅街に、桜並木が広がっています。

ソウル市内のごくごく平凡な住宅街といった趣なのですが、

ホンデ商圏の拡大に伴って近年はカフェやオシャレなレストランが進出しているエリアでもあります。

 

 

 

その2 梧木橋河川敷

ソウル在住の外国人にとってはトラウマスポットである

出入国管理局所在地として悪名の高い梧木橋(オモッキョ)。

ところが実はソウル屈指の桜の穴場でもあります。

地下鉄5号線の梧木橋駅のすぐそばを流れる川の河川敷には

数キロに渡って続く桜並木が。

人でごったがえす汝矣島の桜並木とは打って変わって、

地元の人がまばらに散策している程度の静かな場所です。

 

 

その3 ソウル城壁

かつて朝鮮王朝の都域をぐるっと取り囲んでいたソウル城壁。

その南山側にはお城と桜とソウルの街並みを同時に眺めることのできるスポットがあります。

城壁は遊歩道になっていて、途中にベンチなんかもあるので

桜の下でお弁当を食べたり、本を読んだりするのにいいと思います。

地下鉄3号線と6号線が交差する薬水駅から、急な坂をえっちらおっちら登ることになるので

なかなかしんどいですが、それでも訪れる価値はあります。

 

その4 ソウル大学

ソウル市の最南端、冠岳山の麓に広大なキャンパスが広がるソウル大学。

山の中にある大学だけあって緑が本当に豊かで(というかほぼ森)、

春になると桜だけでなく、ツツジやレンギョウなど極彩色の花々が咲き乱れます。

また、ソウル大学は標高が高く気温がやや低めなため、

都心に比べて1〜2週間遅れて見頃を迎えるのが特徴。

街中の桜がすっかり散ってしまい「あ〜今年はお花見できなかったな〜」と思うころ、

ソウル大学に行けばまだまだ満開の桜を楽しむことができるのです。

 

 

お花見の時は、地下鉄2号線のソウル大入口駅ではなく

その隣の落星岱駅から冠岳②番のマウルバスに乗り「寄宿舎三叉路(기숙사삼거리)」あたりで

降りるのがオススメです。

 

今年のソウル市内の開花は4月7日ごろの予想。

なので、満開になるのは大体その次の週の14日ごろ。

さらにソウル大学は4月の下旬ごろまでは桜が楽しめそうです。

 

この時期にソウルに行く予定の方はぜひ参考にしてみてください^^

 

 

日本でも韓国でも、レストランやカフェでは
喫煙スペースと禁煙スペースが分離されているものですが...




日本のカフェで謎すぎること
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これ、意味ある?
 

 

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意味ある???




喫煙席がガッツリ隔離されているか、
最初から全面禁煙のカフェがデフォな韓国から来ると、
これ結構な逆カルチャーショックです。



まあその代わり韓国は歩きタバコ天国&道端は吸い殻だらけ
ですけど...。

 

 

日本に戻ってきて2週間、

実は今ちょっと落ち込んでいます。

 

理由は昨日届いたコレ。

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そう、

クレジットカード審査に落ちましたという通知。

 

 

日本での再出発にあたり、大学が指定する支店で銀行口座を開いたのですが、

その際に「クレカも作っといたほうが後々何かと便利だろう」という軽い気持ちで申し込みました。

対応してくださった担当者の方もとても親切で、これからの日本での生活がますます楽しみになりました。

 

それ以来、カードが届くのを今か今かと郵便受けを覗き込む日々を送ること1週間、

ついに!銀行からの封筒を発見し、その場で小躍りしてしまいました。

 

しかし...

ん?手に取った封筒、なんだか薄っぺらい...。

あれ?

カードが入ってたらもうちょっと固い感じがしていいはずなのに...

やたらとフニャフニャなのです...。

 

この時点でちょ〜っと嫌な予感がしてたのですが、

開けてみて出てきたのは、写真の書類たった一枚...。

 

そう...クレジットカード発行作戦はみごとに撃沈されたのです...。

 

 

まあたしかに...日本での経済活動の過去実績はほぼゼロですし、

その銀行の口座にも大して入金したわけではないので...無理もない話なのかもしれませんが、

 

学校が直々に指定した銀行の、直々に指定した支店だったので、

まあできないことはないだろうと思っていたのが甘かったようです。

 

 

 

実はこの「審査」というヤツに関しては、もう一つ凹むエピソードがありまして...

 

 

去る2月、日本に本格的に帰国する前のこと。

日本での新生活が決まっていた僕は、ちょうど発音セミナーのために一時帰国中だったこともあり、

大阪での新居を探すために、不動産屋さんに足繁く通っていたわけなのですが、

 

いくつもの物件をああでもないこうでもないと(韓国にいる嫁はんともカカオトークで相談しながら)探した末に、

「ぜひここに入居したい!」という物件にめぐり合いました。

他の人に取られてしまう前に、不動産屋さんに借り押さえをしてもらうことにしたのですが、

数日後、不動産屋さんの担当者から電話が...。

 

そのマンションの管理会社が「家族全員の名前が入った住民票」の提出を求めているとのこと。

 

いや...出せと言われても...ですね

僕はともかく、嫁はんと娘たちはその時点では韓国にいたわけなので、

当然ながら住民票に名前を入れるのは

物理的に無理な話です。

 

というわけで、事情を担当者に説明し、

その担当者は納得してくれたのですが、管理会社に聞いてみないとなんとも言えないとのこと...。

ぜひ入りたい物件だったので、なんとかお願いしますと言ってみたのですが、

 

数日後に連絡があり、

「審査の結果、今回はご入居いただけない」

という回答を受け取りました。

 

というわけで、結局住民票の提出は後でもいいよ〜と言ってくれた

第二候補のマンションに入ることになったわけなのですが、

この時もまあ凹みましたね。

 

そもそも、住める部屋があって、住みたい人がいて、

部屋を借りられるだけの資金があるなら即日入居可能な韓国に慣れている身としては、

「審査」というプロセス自体が結構な逆カルチャーショックでした。

 

 

なんというか、自分は日本では

「異質な存在」でしかないのだなあということを痛感しましたね。

 

良くも悪くもダイナミックな韓国生活に比べ、

日本社会は一度組み込まれてしまえば、その中でかなり安定的な日々を享受することができるのだと思いますが、

僕のように一度その枠組みから外れてしまった人間が、またその中に入り直そうとすると、

なかなかどうして目に見えないハードルがあちこちにあるんだなあと思います。

 

 

※めげずに楽○カードで再チャレンジします

 

 

 

 

ご存じの方も多いと思いますが...

 

私ゆうき、

18年間に及ぶソウルでの生活を終えて、

2018年3月1日に

 

帰国いたしました!

 

 

そして

大坂での新生活スタート!

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韓国での家財道具から何から

ほぼほぼ処分して来たので、

 

まだまだ無い無い尽くしの生活です。

 

Ha~

ベッドもねぇ

ソファもねぇ

テーブルどころか椅子もねぇ

 

 

それでも少しずつ少しずつ生活するための基盤を作るべく

日々あちこち飛び回っているわけですが、

 

 

今、18年ぶりに帰国した祖国での

逆カルチャーショックの嵐を全身で受けています。

 

嬉しいことも、

腹が立つことも、

感動することも、

呆れるようなことも、

 

とにかく「あれ?日本ってこんなんだっけ?」

ということの連続。

 

18年間の韓国生活で僕自身の感覚がだいぶ変わってしまったのももちろんありますが、

その歳月の中で、日本そのものも僕が記憶してた日本とは結構変わったんだと思います。

 

ということで、今後は

今までのようにリアルタイムの韓国の姿をお伝えすることは難しくなるのですが、

その代わり、すっかり韓国の生活に慣れきってしまった浦島ゆうきが

18年ぶりに出戻った祖国で数々の逆カルチャーショックに打ちのめされるサマを

お楽しみいただけるのでは無いかと思います。

 

 

 

とりあえず今、

Wi-Fiガンガン飛んでいる環境が欲しい!

 

 

 

 

ご存じ平昌オリンピック絶賛開催中の大韓民国...なのですが、
帰国前のあれこれが山積みで、まともに観戦できていません。
羽生選手の演技もまだ見れていないほど...。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
(当然ながら韓国のテレビでは当日以外は報道してくれませんしね)

しかし、昨日はソルラル(旧正月)連休最終日ということで、
ソウル市九老区に住む妻の弟夫婦の家におよばれに行きまして、
ちょうどやっていた女子500メートルをみんなで観戦することができました。

みんなの注目は当然ながら韓国のホープである李相花だったわけですが、
僕は完全アウェイな状況の中、小平奈緒選手を応援してました。


そして結果は...みなさまご存知のとおり
日本小平奈緒金メダル
韓国李相花銀メダル


素晴らしい結果となったわけですが、僕がなにより感動したのは
競技後の両選手の姿...。


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自国開催というプレッシャーを背負って最後まで走りきり涙が止まらない李相花選手を
 
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やさしく抱きかかえる小平選手

 
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o(;△;)o
 
{173842B3-4815-4B4D-8FE5-6535C7683389}
そして
 
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二人揃ってのウィニングラン...。



これ以上どんな言葉が必要でしょうか。


国の威信も
重圧も名誉も
駆け引きも葛藤も
くだらない陰謀論も邪推も
エライ人たちの思惑も打算も

すべてが本当に
野暮でちっぽけなものに思えてしまうほど、

ただ全力を尽くして競い合い
そしてお互いを讃え合う二人のアスリートの
美しい後ろ姿だけがそこにはありました。


せっかくの韓国開催にも関わらず、なかなかチェックできずにいる今回のオリンピックですが、
この二人の姿を見れただけでも、僕にとっては本当に価値のあるものだったと思います。


小平奈緒•李相花両選手、
本当にお疲れさまでした。
そしてありがとうございました。

진심으로 축하 드리며, 정말 정말 수고하셨습니다.
감사합니다!


 
皆さんにちょっとお知らせ。
여러분께 알려야 할 일이 있어서 적습니다. 

実は去年の11月ごろ、関西のある大学から「韓国語専攻コースに准教授待遇で4月から来る気はないか」というお話がありました。
실은 작년 11월쯤에 간사이에 있는 한 대학교로부터 "한국어 전공 코스 전임 부교수로 4월부터 오지 않겠느냐"는 제안이 있었습니다. 

僕としては全く想像もしていなかったお話でありとても驚きましたが、いつか韓国語の魅力を日本人に伝える仕事がしたいと思って韓国に渡ってきた僕にとっては、その夢が叶うお誘いであり、本当にこの上なく光栄な話でした。
저로서는 전혀 상상도 못했던 일이라 아주 많이 놀랐지만, 언젠가 한국어의 매력을 일본사람들에게 알리는 일을 하는 것을 희망하던 저에겐 그 목표를 이룰 수 있는 제안이자 더 없이 영광스러운 일입니다. 

もちろん18年間をこのソウルで過ごし、日本という骨格に韓国という肉がついたような人間になってしまった僕にとって、ここでの生活に別れを告げるのはそれこそ身をちぎるような勇気を伴う決心でした。
물론 지난 18년의 세월을 여기 서울에서 보내, 마치 일본이라는 뼈대에 한국이라는 살이 붙은 꼴이 된 나에게 여기서의 생활에 마침표를 찍는 것을 그야말로 가슴이 찢어질 만큼 중대한 결심이었습니다. 

しかし、今までここで培って来たものがあればこそ、今回のお招きをいただけたのだと思いますし、これはさらなる飛躍のための大きな転換点だと思い、そのお話をお受けすることにしました。
허나, 지금까지 여기서 싸아놓은 것이 있기에 이번 기회가 주어진 것이고 이것은 다음 비약을 위한 큰 전환점이라 생각해서, 초청에 응하기로 결심했습니다. 

ということで、3月に僕らはソウルを立ち、大阪で新たな生活をスタートします。
그래서 우리 가족은 3월에 서울을 떠나, 오사카에서 새로운 생활을 시작합니다. 

最初は一年きりの語学研修のつもりで始まった韓国生活も気づけば18年。人生のほぼ半分をこの地で過ごしたことになります。
처음에는 딱 1년만 어학연수를 할 생각으로 시작된 한국살이도 어느덧 18년. 인생의 거의 절반을 이 땅에서 지낸 셈이 됐습니다. 

思えばソウルに来たころの僕は、大学を卒業したばかりで、本当に「何者でもない」存在でした。
돌아보면 서울의 왔을 때의 저는 대학을 갓 졸업한, 정말로 "아무것도 아닌" 존재였습니다. 

それがこの街で様々な人たちに出会い、様々なモノを見聞きし、感じ、喜怒哀楽のすべてをこの街と共にすることで、今なんとか「何者か」にはなれたような気がしています。
그랬던 제가 여기서 여러 사람들을 만나고, 여러 경험을 하고, 느끼고, 희노애락을 모두 이 땅과 함께 하면서 이제 겨우 "무엇인가"가 될 수 있었던 것 같습니다. 

僕と繋がるSNSにいる皆さんも、ほとんどは18年間のソウル生活のどこかのシーンで出会い、お世話になった方々です。どの出会いも僕にとっては本当に大切な思い出です。
제 SNS 친구들도, 대부분 18년 동안 서울 생활의 어느 장면에서 만나고 인연을 맺고 신세를 진 사람들입니다. 하나하나가 저에겐 아주 소중한 추억들입니다. 

本当ならひとりひとりお会いしてご挨拶さしあげたいのですがそうもいかず、せめてこの場を借りてご挨拶したいと思います。
원래는 한분 한분 찾아뵙고 인사드리고 싶지만 그러지도 못하고 이 자리를 빌어서 깊은 감사를 전해 드리고자 합니다. 

ソウルで僕に出会ってくださった皆さん、本当に心から感謝してます。
서울에서 저를 만나 주신 여러분, 정말 감사합니다. 

そして日本にいる皆さんは、これからよろしくお願いします。
그리고 일본에 계시는 여러분, 앞으로 잘 부탁합니다. 

大阪から日本の韓国語教育に新しい風を吹かせたいと思っています。アイディアは山ほどあります。
이제 앞으로 오사카에서 일본의 한국교육에 새 바람을 불러일으키겠습니다. 벌써부터 신나는 아이디어가 가득합니다. 

これからの僕にどうかご期待ください^ ^
기대해 주셔도 좋습니다. 멋진 모습 보여드리겠습니다^^








「これは終わりじゃない。終わりの始まりでもない。始まりの終わりなのさ。」



"이제 다시 시작이다 젊은 날의 꿈이여"
ひゃ〜!すっかりブログ更新をサボっておりました汗②
気づけばこれが2018年の初記事、
ということで...
 
みなさま
明けましておめでとうございます!門松
(すごい今更感があるけど、韓国ではまだ年明けてないしセーフセーフ←)
 
 
ということで、いきなりですが僕は今
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どん!
 

 

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どん!

 

 

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どん!

 

 

と大河で盛り上がっている鹿児島に来ています。

 

 

このブログの読者の皆さんなら覚えている方もいるんじゃないでしょうか?

そう、前回鹿児島を訪れた時に立ち寄って物凄く感動した

「韓国色を一切出してないのにどこよりも韓国らしいカフェ」

 

PERI COFFEE

 

「鹿児島の韓国語学習者の宝」と言ってもいいほどの

本当に素晴らしいカフェでした。

 

(その時のお話はこちら)

 

 

ただ、駅前の再開発に伴ってPERI COFFEEは2017年10月までの期限付きの営業という話を伺っており、

「鹿児島の宝」がなくなってしまうのか〜と大変残念に思っていたのですが...

 

なんと、PERI COFFEE改めPERICO CAFEという名前で、ちょっと離れた場所に

新装オープンしたというではありませんか!

 

これは行きたい!ぜひ行きたい!ということで、

 

 

はるばる新幹線に乗って行ってきました!

 

鹿児島駅から徒歩5分、ナポリ通りという街路樹が綺麗な通りをちょっと歩いた所に...

ありました!

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PERICO CAFE!

 

おおお、なにこの高級感溢れるエントランス...

 

中に入ってみると...

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広い!で、オシャレ!

以前のPERI COFFEE時代の開放感はそのままに、

さらにシックさまでプラスされて...

 

日本にも魅力的なカフェは多いのですが、一人一人のスペースが狭めに作ってあるのが、

カフェで作業することの多い僕のような人間にとってはちょっと不便なんですよね。

でも、ここPERICO CAFEは韓国のカフェ並みにゆったりとした空間の使い方をしてて、

勉強したり本を読んだりするにはうってつけの場所となってます。

ん〜何時間でも長居してしまいそう。

(奥の方には陽のあたる裏庭席までありました)

 

メニューも...

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なんかパワーアップしてる?気がする←

 

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むむむ...

PERICO CAFE...化けたな

 

 

前回の記事で僕に感動をくれた

この店の店長にして、行動するカフェオタク「まりこさん」

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...と、おや後ろの方は?

 

新しく雇われたアルバイトのNさん。

以前はすべて一人でやりくりしていたそうなのですが、

なんでもPERICO CAFEになってから連日大繁盛で

(わざわざ遠方から来てくれるファンも少なくないのだとか)

それで店員を増やすことにしたらしいです。

 

いや、それにしてもNさん

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イケメンでない?不必要なほど...

店長顔で採用してない?

一瞬韓国の俳優さんかな?と思ってしまいましたよワタシは。笑

 

「鹿児島のイケメンバイトがいる店」としても話題になりそうな予感ですわ...。

 

 

で、せっかく鹿児島まで来たということで

この素晴らしいPERICO CAFEを会場として、

やらせていただきました!

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「韓国語おしゃべりオフ会 in 鹿児島」

 

実はこの日は定休日だったのですが、まりこさんに相談したところ

「ぜひぜひ!使ってください!」ということで快く貸し切りにしてくださったのです

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 

 

Twitterで募集したところ、平日にもかかわらず

鹿児島の韓国語学習者がおよそ30人ほど集まり、

3時間たっぷり韓国語オンリーでのおしゃべりを楽しみました!

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来てくださったみなさん、
素晴らしい場所を提供してくださった店長のまりこさん、
そしてPERICO CAFEの新しい顔Nさん、
 
まっこてあいがとさげもした!m(_ _ )m
 
 
なかなか鹿児島まで足をのばすのは簡単ではないのですが、
それでもこのカフェに来るためにまた訪れたい、そう思わせてくれる素晴らしい空間
僕の中では「鹿児島の宝」から「鹿児島の文化遺産」に昇格です。
 
これからも鹿児島の韓国語学習者にとって大切な空間であり続けてください。
 

 
 

 

気づけばすっかりご無沙汰してしまいました。
本当に久しぶりの更新です。
 
さてさてソウルは本格的な冬真っ盛りでありまして、
連日氷点下の寒い寒い日が続いているわけなのですが...。
 
昨日も頬が痺れるような北風が吹いていました。
 
で...一夜明けて外に出てみてびっくり!
 
 
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ソウル市内、一面の銀世界です!雪だるま雪雪だるま
 
ちょうど安国洞に用事があって出かけたのですが、
日本文化院の職員さんたちが総出で雪かきに勤しんでらっしゃいました。
お疲れ様です...。
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バスものろのろ運転...ということで

バス停には黒山の人だかり。

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せっかくなので、北村地区の雪景色を写真に収めてみることに。

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路地にしんしんと降り積もる白雪。

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ちょっと高い所から見下ろすと...

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瓦屋根の波がすっかり白く染まっています。

 

 

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でも同じ雪でも韓屋の屋根に積もる雪は

ちょっと温かい感じがするのは僕だけでしょうかね。

 

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風もほとんどないので

実際そんなに寒さは感じません(気温はマイナス5℃ぐらいですが)

 

 

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ちなみに足元はこんな感じ。

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こんな普通の靴で歩き回ってます。
日本だったら靴下までビチャビチャになっているところですが、
サラサラのパウダースノーなのと、外気が冷たいのとで
雪が溶けることがなく全然濡れません。
身体につもった雪もブルブルッとすればすぐに払うことができます。
 
でも...
ソウルの冬を経験したことがある人ならわかるはずですが、
今日はまだフカフカの粉雪なのでそんなに危なくないのです。
本当に危険なのは明日以降。
人によって踏み固められた雪が夜のうちにカチンコチンに凍結し、
街中をツルツルのスケートリンクに豹変させてしまいます。雪
 
 
ということでみなさんどうか足元には十分に気をつけて、
今しか味わえないソウルの冬を楽しんでみてください。
 

 

いつも僕のブログを読んでくださってありがとうございます。

今日は関西で韓国語を勉強している皆さんにお知らせ!

 

じゃん!

 

このたび

NHK文化センター京都教室

からお呼びをいただき、こんなイベントを行うこととなりました!

ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

 

 

その名も、

ゆうきの”ネイティブっぽい”韓国語表現講座

 

このイベントではビギナー(というか韓国語をほとんど知らない人)から上級者まで、

レベルに関係なく楽しんで聞いていただける内容をいっぱい準備して行こうと思ってます。

 

先日担当の方からメールをいただいたのですが、

順調に申し込みいただいており、希望者多数につき最大100名まで入れる

大教室で開催することになったということです。

関西2府4県をはじめ、東京からわざわざ来てくださる受講生も数名いらっしゃるとのこと。

本当に頭の下がる思いです。

 

今現在、残席はまだあるそうなので

ちょっと興味あるという方は是非是非!この機会にお越しください^^

お申し込みは以下のリンクから...。

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1139653.html

 

 

 

 

僕としては地元である関西でこのような催しができることを本当に嬉しく思っています。

以前ある関西在住の韓国語学習者の方が

「韓国語関係のイベントの開催地はほとんど東京に集中してて、関西に住んでいる身としてはもどかしいねん悲しいねん」

と言っているのを聞き、僕も実際にそうだと思いました。

この冬はこの講座をはじめとして

せめて僕が一時帰国している期間だけでも、関西で韓国語関係のイベントをいろいろ開きたいと思っています。

そして微力ながら関西の韓国語学習を盛り上げるお手伝いができればと思ってます。

 

ほな、あんにょん!

 

11月15日水曜日
午後2時29分

僕はソウル駅近くの図書館で調べ物をしていました。
...とそこへ聞き慣れない音を立てて手元のiPhoneが鳴り出しました。
同時に図書館のあるビルのスピーカーからもサイレンのような音が

え?なにこれなにこれ!

ま、ま、ま、
まさか!!!!!

瞬間まっさきに脳裏をかすめたのは彼の顔...
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やっちまったか??


恐る恐るスマホのホーム画面を見ると...
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緊急速報
[気象庁]11月15日14:29 慶尚北道浦項市北側6km地域
規模5.5地震発生/余震等安全に注意してください。



えっ?地震?浦項で?
そう思った瞬間

カタカタカタカタ
座っていたテーブルが微かに揺れ始めたのです。
ええっ、ソウルにまで揺れが???

早速Twitterを覗いてみると、
韓国にいる人たちが「ゆれた!」「うちのとこもゆれた!」と騒いでいます。

ちなみに韓国でいうところの規模5.5というのは、
日本で使われる震度に直すと3から4の間ぐらいだそうで、
日本人の感覚としては「たまにある」程度でそこまで大騒ぎになるほどではないですが、
「韓国には地震は来ない!」という根拠不明な思い込みを持っている人が多いこの国では
それこそ天と地がひっくり返るぐらいの大事件。

現にそのころ浦項では大変なことになっていたようで...
 

 


轟音をたてて外壁が崩れ落ちる大学の建物...。

 

 

そして街の様子...。

 

もう一度言いますが、震度4ないぐらいの地震でこの被害です。

 

地震大国の日本では地震は「来るもの」という前提で建物を建てますが、

ここ韓国では逆に地震は「来ないもの」という前提で、耐震や免震など

「ナニソレオイシイノ?」扱いであることが殆ど...。

 

よく

「ソウルでこの規模の地震起きたらどうなるんでしょう?大丈夫なんでしょうか?」

という質問を受けることがありますが、

 

はっきりいって今のままでは

全く大丈夫じゃないです。

 

 

韓国でスリムなのはアイドルの脚だけじゃない!

ほら柱たちだってこんなにダイエットに余念がないのです。

 

 

 

{D6DF4952-826E-4E0F-8A08-F1A8F714E78E}

 

いやあこれは逝っちゃいますね。ポキッと...。

 

 

さすがに今回の浦項のことがあって、韓国も地震安全地帯ではないという意識が芽生えているような

そんな感じを受けますが...いかんせん喉元過ぎればなことが多いですのでねえ...。

これから危機意識が国民の間でどれほど浸透するかは未知数です...。

日本人の一人としては「地震って怖いんだぞ〜恐ろしいんだぞ〜なめるんじゃね〜ぞ〜」ということを

普段から周囲の人たちに語っていくことでちょっとでも力になれれば...と思います。

 

まさに前代未聞の浦項地震、

前代未聞ついでにもうひとつ。

 

この地震の影響で翌日に予定されていた「修能試験(日本のセンター試験にあたる)」が

なんと一週間延期されたのです。

浦項地域の受験会場の安全を考慮しての措置だったわけなんですが、

地震発生からわずか数時間後には延期が決定され全国に通達されたということなんですが、

韓国の教育部、仕事早っ!!

 

 

地震たいする備えを後回しにしていた(というか想定してこなかった)テキトーさも、

いざコトが起きたときの臨機応変さも、

いかにも韓国らしいなあということをつくづく思った次第です。