瓢箪から駒、甚平から愛 7 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。

嵐さんのハワイDVDが来月発売決定しましたね!めっちゃ楽しみです。


4月はオリエント急行DVDも予約しちゃってます。


ニノちゃんが列車の中で時計こわそうとあたふたするところできゅん、となったのですが、この作品、勝呂さん演じる萬斎さんが個人的にすごくツボで…。初めはちょっと濃い感じにムズムズしてたんですが、だんだん出ないシーン多くなると物足りなくなりました(笑)。
メイキング?もついているらしいので、ニノちゃんとも話しているシーンとかあるかな?楽しみです。


では、妄想小説続きです。画像は入れたかったんですがうまい入れ方がわからないので、しばらく断念(笑)。



---





Side N





大野さんを見送って、ほぅっと息をつく。



…さっきのあれって、キス、だったのかな…



近くに人の気配を感じて、浅く覚醒した俺の唇に温かいものがそっと重なった。



とっさに目を開けられなくて、寝た振りしようって決めた。



…どうしよう、すげぇ嬉しいけど…



でも、リーダーはそのあとすぐ帰って行った。



…酔ってた、のかな…



あれはきっと遊びの延長のキス。絵が調子良く描けてちょっとテンションあがっちゃったんだ。





じゃないと…困るよね、俺達…





柔らかく笑うリーダーを思い出すだけで、胸が震えるけど…。





こういう関係以上を望まないって、決めたから。それが、ずっと一緒にいられる方法だから。





ふと、テーブルを見ると、リーダーが忘れて行ったペンが転がっていた。



ふふ…



これ以上は望まないから…



…大野さんのペンが俺ん家にあって嬉しいって思うくらいいいよね?