大宮、一緒に休むってよ 1-1 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

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嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


雪乃です。おはようございます。

今日から新しい妄想をあげていきます。


タイトルは…パクリです、すいません(^◇^;)


初めての潤くんsideから(^_^)
短めなんで、次のも続けてアップしまっす。



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Side M





「…今度の休みさぁ、ニノと同じ日になるようにできないかな?」

楽屋にある衝立をはさんで、マネージャーと話しているリーダーの声が聞こえる。


…へぇ、ニノと同じ日?
一緒になんかするのかな?


「うーん、難しいけど、ちょっと調整してみますよ」

「ごめんね」


打ち合わせが終わって衝立から姿をあらわしたリーダーに聞いてみた。


「リーダー、ニノとなんかすんの?」


俺が聞いていると思ってなかったのか、リーダーは驚いた顔をした。


「あ、うん、ちょっと…」


言い淀むから、なんかアヤシーな、って思ったけどあんまり追及するのもヘンなのでやめておいてやる。


最近、リーダーの雰囲気が変わった気がして、俺はそれが何なのかを考えてる。


なんか、そわそわしている感じというか、浮ついてるというか。


ニノと一緒に…って…


ニノとよく話してるのは前からだけど、そういえば最近前よりもよくくっついてる感じがする。


彼らには彼らの波みたいなのがあるのかな…。



そのときは単にそんなふうに思っていただけだった。