キスから始まる浮気しやがれ 3 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

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嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。



※大宮、浮気はしません(・∀・)


こんばんは、雪乃です。

VSが観られていません~。明日も無理そうなので、日曜日かなあ。



さて、今日の妄想なんですが…。

甚平の後に書いてたのに、なんで休日編の後にアップしようと思ったかって言うと、今日の回があったので…。


今日の妄想には若干の櫻宮な描写がありますので苦手な方、ご注意くださいませ。

若干の描写ですが、ややがっつりなので…(お察しください)


ただ、私は櫻宮結構スキでして…意外とあんまり見かけないような気がしますが、なんででしょ。

VSでニノちゃんがキツネの格好してた回、翔くんが「コンちゃんコンちゃん」って呼びかけてて、めちゃくちゃ萌えました(〃∇〃)

あー翔くんも絶対可愛いって思ってる…って…( ´艸`)

日頃は智くんに遠慮してる翔くん…
たまに堪えきれず「ニノ可愛いよニノ」っていうオーラ出ちゃう、みたいな。

※妄想始まってます。
※このオーラは智くんから常に発されてます。




…あほなことは置いといて、続きです♪( ´▽`)
(まあ、続きもあほなんですが)






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~翔くんの場合~

Side S





その日、日本に残った3人だけで取材と収録が入っていた。楽屋にはニノが先に着いてて、俺は後から楽屋に入った。

相葉くんはまだ来ていない。

ふと、漂う甘い香りに気づいた。

「なんの匂い?甘い…」

「ああ、差し入れのチョコだよ」

ゲームしているニノが傍らにおかれた箱を指差した。

「へー、俺ももらおう」

ニノが、ゲーム画面を見ながら、箱に手をのばして、チョコをつまんだ。

「あっ、それでホワイトチョコ終わりじゃん」

箱にチョコは残ってたけど、ホワイトチョコはニノがとった一個で終わりだった。

「え、食べたかった?」

俺がこくこくと頷くと、ニノがふふって妖艶に微笑む。

「まだここにあるから、どーぞ」

冗談めいた口調で俺に向けて口を開けた。

紅い舌とクリーム色のチョコのコントラストが俺の目に飛び込んできた。わずかに溶けかかったホワイトチョコがニノの  舌  の上を転がっていて…。

余裕な様子で微笑んでるニノを驚かせたくて、俺はニノの顎に手をかけて引き寄せ、自分の   舌 を彼の 口  内  に侵  入 させた。

「っ‼翔ちゃ…ん…んぅ」

さすがにびっくりしたニノが目をぎゅっとつぶって顎にかけた俺の手を自分の手でどけようとした。でも、力では俺にかなわないから…

ニノの  口  内  を舌でまさぐって、ニノの舌  ごとチョコを絡め 取る。最後に彼の形のよい下  唇  を舌  で  なぞって、俺はニノを  解放した。

「んー、美味しいチョコだね」

「翔ちゃん…もー、工口いよ…」

息を切らしたニノの耳が真っ赤になっている。

「だって、ニノがここにあるよって言ったんでしょ」

ニヤニヤしながら言うと、ニノは口を尖らせた。

「そだけど…さ。もー、翔ちゃんには油断できない」

ニノはのろのろとゲームに戻った。

「鬼のいぬ間になんとやらって言うしね」

俺も新聞を広げる。

「鬼って?」

「今アメリカ行ってる人」

「…翔ちゃん、確信犯?俺を狙ってたの?」

ニノは笑いを堪えている表情になった。

「そ、智くんがいないすきにって思ってた」

言って2人同時に笑い出す。

「どうしたの?なんか楽しそうだね」

相葉くんが楽屋に入ってきた。
チョコに気づいて近づいてくる。

「うまそう~。太るけど一個食お」

「ほんとはね、ホワイトチョコのもあったんだけどね」

ニノがまた笑いを堪えたような表情で相葉ちゃんに呟いた。

「ニノが最後の一個食べたんだよ」

「ちげーよ。翔ちゃんだろ」

また2人同時に笑い出しちゃって、相葉くんがキョトンとしている。

「2人、仲いーね」

彼はあまり気にとめていない様子でチョコを一個口に放り込んだ。


確かにちょっと仲よすぎた(笑)…


智くんが帰ってきたら、バレる前に謝ろう…






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…で1にもどってループする…っていう(^◇^;)




…嘘デスo(^▽^)o