キスから始まる浮気しやがれ 4-1 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


こんばんは、雪乃です。

買っちゃいました、月刊TVナビ。したらもう…10Pの白い服着て見上げてくるニノちゃんにノックアウトです…

めっちゃくちゃ
かわえぇえ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

悶え死ぬ…
思わせぶりな口とか眉とか目とか、憎たらしいかわいさ。あーかわいい。

何回かわいいって言ったかな…

そのくせインタビュー内容はしっかりちゃっかり大人の働く男の人なんですよねー…ズルいですよねーほんとにもー


はあぁ…
LOVEがエクスプロージョンです(ルー○おしば風)




ふー

ちょっと落ちつこう(^_^;)



んでは、妄想の続きです♪( ´▽`)
今日は相葉ちゃんside☆







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Side A





「えーっと…」

俺たちの話を聞いたリーダーがしばし考え込む。

「相葉ちゃんのはほんと事故だったけど…」

さらに考え込むリーダー。はっと気づいたように立ちあがる。

「翔くん、舌いれてんじゃん!」

リーダーが翔ちゃんをにらむ。

「ちょ、待って、話したら許したげるって言ったじゃん」

翔ちゃんが両手あげてリーダーを制止しようとする。

「内容によっては、って言ったじゃん。おしおきでしょ、これは。人のもんに手出しといて…」

リーダーはテーブルの上にあった雑誌をまるめて、そのまま翔ちゃんのほうに回り込もうとした。

「わ、智くんちょっと待って」

「待てない」

あんまり広くない楽屋で2人はテーブルをはさんでぐるぐる回り始めた。

ガチャ、とドアがあいてニノが登場した。

「何してんの?」

不思議そうに2人を見た。

「お前、俺がアメリカ行ってるときに翔くんと浮気しただろ」

リーダーが口を尖らせてニノに言った。

「は⁉」

「翔くんを誘惑したでしょ。口、あーんってして」

なおも不満そうに言い募るリーダー。

「…あー、あぁ、アレか」

ニノは片手で口を押さえて目をそらせた。

「アレはちがうよ。ただのノリだってば」

「ニノは今日帰ったらおしおき」

リーダーがニヤリと笑う。ニノが怯えた顔になった。

「目が工口いんだけど…何されんの俺」

ニノが俺の隣の椅子を引いて座る。

「翔くんは…そだ、今度超ムズイ振り割り振ってやる」

リーダーはいいことを思いついたって顔でニヤリと笑って翔ちゃんを見た。

「えぇぇ、そんな…。ニノが誘惑したのに~」

「誘惑してねーって」

「あなたしたでしょうが!めっちゃ工口い口元で」

「工口いって何なんだよ、ニノ」

「まあでもニノは可愛いよね」

「っ!相葉ちゃんまで!」

バタン!

「グループ内で痴話喧嘩すんのヤメろ!」

怒り顔の松潤が楽屋に登場した。

「ったく、廊下に聞こえてるよ?」

ため息をつきながら楽屋に入ってくる松潤に、翔ちゃんが言う。

「じゃあさ、松潤もニノのお口あーん見てよ」