キスから始まる浮気しやがれ 6-2 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。

※大宮、浮気はしません(・∀・)



こんばんは、雪乃です。

いきなり夏な感じになったせいか、体がおいてけぼりで、ちょいと風邪気味です。

こんなときは嵐さんに癒してもらお、と智くんが載ってる女○自身を買ってしまいました。


ドアを開けて覗いてる写真にきゅんきゅんきましたが、実は購入の決め手はインタビュー内容でして…

休日の過ごし方(おもてなししたというくだり)とかニノちゃんのドラマ見て号泣したというコメントに萌えでございました( ´艸`)


あれ、なんか最近雑誌ばっか買ってるなあ…






んでは、妄想の続きです♪( ´▽`)




-----





Side O





「んっ、何すんの」


ニノが身をよじって逃れようとするから、もう片方の手をニノの頬に添えて、彼の目を見つめて言う。


「まだやめていいって言ってないよ」


「なっ」


「約束でしょ?」


俺がにこっと笑って言うとニノは一瞬不満そうな顔になったけど、すぐに唇を寄せてきた。その隙に、ニノの手首を背中で縛る。痛くないように、すこし遊びを作って結んだけど、自分では絶対に抜け出せない。


プライベートでは全く使い道のなかったネクタイが…


こんなことに役に立つとは…



「ちょっと、大野さんなんてことすんの」


ニノが焦った声を出した。


「サトシでしょ」


「サ…トシ、何すんの。これ、とって」


「やだ」


困った顔のニノににこっと笑う。


「今日は、おしおきだもん」


「楽しくなってるでしょ…」


「ふっ…ばれた?」


「ばれたもなんも…とれよ、これ」


「おしおきが終わったらね」


「まだ、なんかあんの?」


「ふふ…こっちおいで」


心配そうな顔のニノを立たせて、腕をとって、ベッドに連れていく。ゆっくりと彼をベッドへ横たえて、ふふっと微笑んだ。


「これからが、おしおきだからね?」