一年の愛は元旦にあり☆ 1 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


えっ、元旦?って感じですよね…(^_^;)


こんばんは、雪乃です。


どーしても、元旦の末ズ事件を題材になんか書いておきたくて(笑)

「君のウィンクは~」はちょっとお休みして、お正月の大宮妄想を書きました。



あとまあ、「君のウィンクは~」はお話としてはもう終わったようなもんだし( ̄ー ̄;




いや~だって…これですもん…(/ω\)
{74875CCB-A751-4E78-8463-C69831EF1CD9:01}



可愛すぎる(///∇//)



で、こんな遅くなっちゃったのは、なかなかこの画像を用意できなかったため(^_^;)

元旦は自宅じゃなかったんですが、あたふた身支度しながら、偶然リアタイして萌え発狂しそうになり(笑)


自宅にもどってきても、仕事始まるし、どーにもこーにも1人になる時間がなく…


やっと昨日撮れました\(^o^)/


あーかわいい♡( ´艸`)♡






かわいいついでにちょっと脱線すると、年末年始のニノちゃん単体で一番可愛かったと思うのはこちら↓
{0F1ACF93-BEC7-4F15-88BA-2985A5EE764A:01}


ズレオチのニノちゃん♡


前髪が比較的(笑)あるし♡
白いふわふわの襟が超似合ってるし♡
お外のロケのせいか、色白肌のツヤツヤ感が強調されてるし♡



私が権力者なら連れ帰りたい(笑)


権力者でも連れて帰ったらあかんけど(^▽^;)





…で、脱線しましたが、妄想の方は、元旦にあげた「キミと年越し」からゆるーく続いてます♪( ´▽`)



いつにもまして、ニノちゃんが女子宮風味ですが…許してくださいませ(/ω\)

















-----







Side N







目覚めると、テレビがついている音がした。隣に寝転がった大野さんが、ベッドに寝たままテレビを見ている。


「ん…あれ、何見てんの…」


「ふふっ…ニノ、起きた?」


テレビの方を向いていた大野さんが寝返りをうってこっちを向いた。とたんにぎゅっと抱きしめられる。


「おはよ…あけましておめでと…」


「ふふっ…寝る前も言ったよ…」


「朝なったからまた言う」


寝起きのふわふわした感覚のところに、ぎゅっと抱きしめられて、くるまれて、大野さんの寝起きのかすれた声で囁くように言われると、なんとも言えない幸せな気持ちになってくる。



やばい…いい正月じゃないか…



ふと、ついたままのテレビ番組が気になった。


「あ、前、兄さん達と録ったやつじゃん」


「うん…見てた…」


画面はちょうどJが新モテしぐさをやることが決まったあたりで…



つまり…これ…くるよね…



あれが…



「ねぇ、チャンネル変えよ?」


気まずくなりそうだったので、ちょっと甘えた声で大野さんの肩にしがみついて、手元のリモコンを奪おうとしたけれど、ぱしっとその手を外される。


「ダメ、これ見んの」


「なんでよ…もう」



あ…どうしよ…始まっちゃう…



わ…
{7CB16665-406A-40EC-9643-E3357808471E:01}



わわ…
{A537F92F-B96B-4C06-AE45-34D78091F0E2:01}


わわわ…
{1E2E3A1F-B683-4B6E-9EC6-5856516FC970:01}




大野さん…あんな顔してたんだ…
{AD33F442-6EF4-4594-873D-DF16650178B3:01}




って、



わーー‼︎
{9FC837B0-5273-4176-92C4-9B12E5D2376D:01}



微動だにせずじっとテレビ画面を見てる大野さんがなんだかオソロしくて、大野さんの背中に額をくっつけて体を丸めた。


「ふふっ…いろいろされたね、ニノ」


「大野さん…もしかして怒ってる?」


「怒ってないよ…ただ…」


大野さんはテレビを切って俺の方へ向くと、寝ていた俺の、上になった耳をぷにぷにさわ  った。


「あっ…や」


「よく…声出さずにいられたなーと思って」


大野さんはそのまま耳たぶをふにふにいじって、おもむろに人差し指を俺の耳の中にさ  しいれる。


「っあ…ぁん…」


「ふふっ…こんなに耳よえぇのに…よく我慢したね」


「あっ…やあぁ」


思わず仰向けになったら、手首を取られて、体の上に大野さんの体重が乗る。身動きできなくなったところに、シーツにつけていた方の耳元にふうっと息を吹きかけられた。


「ぅ…ふ…ぅん…」


「もう赤くなって…松潤にさわ  られたときも真っ赤になってたよね」


大野さんはそう言うなり耳たぶを唇で甘  噛みした。


「はっ…あ…おおのさ…」


「ニノ…正直に言ってな?あのとき松潤にさわ  られて感じたでしょ?」


「ちがっ…んっ…ぁ」


片耳に指  をいれ  られたまま、もう片方の耳を  舌でなぞ  られる。両耳ともに刺  激を与えられて逃げ場がなくて、俺は目をぎゅっと閉じた。


「なあ、感  じたでしょ」


「かっ…んじてなっ…っは…ぁん…」


「ウソだあ…今だってめちゃくちゃ感じ  てんじゃん」


耳から唇を離して、大野さんは俺を見下ろしてにこっと笑った。必死に首を振る。


「だって…それは…」



大野さんの…指だから…



と言おうとして、急に恥ずかしさがこみ上げる。