君のウィンクは星の味 12-2 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


BL妄想です
苦手な方はお気をつけくださいませ
















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Side O







「脱  ぐから…ちょっと…やめ…」


「ヤダ」


「もう…」


俺に抱  きしめられているニノは窮屈そうに脚を折って腰を浮かす。


「全部だよ」


下  着を残そうとするから、素早く言う。

ニノがしぶしぶといった様子で下  着をおろすと、臨戦態勢のカ  レが姿を現した。


「こんなになってんのに…ぬ  ぐの嫌がって…ダメじゃん」


脚  の間で上を向くそれを手で包んでやると、びくんとニノの体が跳ねた。


「だって…っあ、こんななってるから…恥ずいんだもん…」


わずかばかりでも抵  抗したいのか、自分の胸や中  心  に這った俺の手に自分の手をかぶせてくる。その手を無視して、丁寧に胸の  先をい  じってやる。


「ぅあっ…あっ…」


「んふふ…そういえば…ニノ今日さ…」


指の動きを止めて呟くと、ニノはぐったりと体を俺に預けてきた。


「ニノ、王様になってないね、一度も」


「そう…なんですよ…」


俺はニノをぎゅっと抱  きしめた。


「じゃあ、今からニノの王様タイムしようか」


「え?」


「なんでも命令していいよ」


俺が言うと、ニノは体を起こして振り向いた。


「なんでも?」


「うん、なんでも」


ニノは俺を見つめながら少し考え込む表情になった。


「じゃあ、大野さんもぬ  いで」


「んふふ、いいよ」


手早くパジャマの上下をぬい  で、脚  の  間にニノを抱き寄せた。


「次は?」


言いながら、胸の  先をぴんっと弾いてやる。


「ぅはぁっ…ゃんっ…」


ニノが堪えきれず目を閉じた隙に、乙女座りしてる脚  の間から天を向くカ  レのてっぺんを親指でくにゅ、と押してやる。


「あぁっ…やっ…」


「王様、次の命令は?何して欲しい?」


ニノはうっすら目を開けた。頰が上気して、潤んだ瞳にためらいの色が見えた。