君の瞳でつかまえて 24-2 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


BL妄想です
苦手な方はご注意くださいませ




















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Side N







俺は首を振って大野さんのもう片方の手に指を絡ませた。


「逃がしちゃダメなんじゃないの?」


にこっと笑っていうと、大野さんは真剣な表情になって小さく呟いた。


「ん…逃がさない…から…」


大野さんは俺の手と絡ませた両手をきゅっと握ると、シ  ーツに押し付けて、また俺の体に唇をは  わせた。


「あっ…ぁ…んっ…や」


「拷  問  に…なっちゃって…ないよね?」


身をよじると、大野さんは心配そうに顔を上げた。下がり眉になっていて、思わずふきだす。


「ふふっ…始めから…ほとんどそうじゃなかった…」


「マジか」


「ホント…あっ…ん…」


大野さんは柔らかな舌で、俺の上半  身  の実をすくうようにふ  れた。


「…気持ちいい?」


「いい…けど…っあ、そこはっ…あんまりされると…恥ずかしい…」


大野さんは唇でそこに  ふれ  ながら、ふふっと笑いを漏らした。


「かた  くなってるもんね」


「やっ…言うなっ…って、あっ…んあぁっ…」


押しつぶすように長くとどまられて、俺は身をよじりながら首を振った。


「かわい…」


大野さんは小さく呟きを漏らすと、俺の体のあちこちに唇をは  わせながら、体を下へずらしていった。


「あっ…んっ…くすぐったっ…やぁ…」


俺が体をジタバタさせると、大野さんはつないだ両手をぎゅっと強く握った。