BL妄想です
苦手な方はご注意くださいませ
今日はこちらが二つめとなります
Side N
恥ずかしさを噛み殺しながら、俺は大野さんと目を合わせて、自分の手で自分のイイところを撫で上げた。
「はっ……やっ……んんっ…」
大野さんは顔をしかめて、肩を上下させていた。息が荒い。
時折俺の手に視線をやっては眉を寄せた。
「ニノ……はぁっ…やめろって…」
俺はスウェットの中で、もうすでに濡れた先 端に手を這 わせた。
大野さんの指を想像しながらゆっくりと、焦 らすみたいにくるくる刺 激する。
「んっ……あぁっ…」
快 感に思わず目を閉じた。
ああ…
俺を見つめる大野さんの顔が見たいのに…
「ニノ…なあ、外して…さわらして…」
俺は手を止めた。
ゆっくりと目を開ける。
大野さんは全体重でネクタイをひっぱりながら前のめりで俺を見つめていた。
大野さんの、こういう声、たまんないな…
もっともっと、俺を欲しがってよ…
大野さんは全体重でネクタイをひっぱりながら前のめりで俺を見つめていた。
大野さんの、こういう声、たまんないな…
もっともっと、俺を欲しがってよ…