BL妄想です
苦手な方はご注意くださいませ
タイトル変えました(・∀・)
Side N
寝台に座ってしばらく外を眺めていたら、大野さんが部屋を訪ねてきた。
「はあ…ユカタかわい…会いたかった…」
扉を開けるなり、一目散に俺に近づいてきた大野さんは俺をぎゅっと抱きしめた。
大野さんの香り…
よかった…怒ってない…
久しぶりの力強い温かい腕に抱かれて、大野さんの香りを吸い込むと胸が高鳴った。
「野外調査…どうだっ…んんっ…」
肩から顔をあげた瞬間、目を伏せた大野さんに頰をなぞられ、唇を捕らえられる。すぐに濡 れた感 触がふれ あって、その瞬間から熱が加速する。
「んっ…ふ…ぅむ…ん…」
背中に回った大野さんの力強い腕が、俺をそのまま寝台に沈めていく。
「だめ…まだ…昼…」
決まった公務はもうなかったけれど、開け放たれた窓から差し込む光はまだ力強くて、そのまま寝台に倒れこんでゆくことはためらわれた。
「っはぁ…ゃ…」
俺を組み敷いた大野さんは首筋にキ スを落としながら、器用に俺のユカタの帯を解いていく。
「だめ…着たのに…」
言いかけた唇をまた塞がれて、片腕を取られて寝台に縫いとめられる。大野さんは、唇を首筋からさらに下へ落としてゆきながら、俺のユカタの下の下 着に手を伸ばした。
「あ…ねぇ…だめ…もうスんの?」
「ふふ…シねぇよ」
大野さんは起き上がると、笑って俺の下 着を一気に取り去った。
「ひゃん!…っや」
昼の光にさらされた体が恥ずかしくて、起き上がってユカタの裾で押さえようとしたとき、大野さんは後ろのポケットから何か出した。
「やっ…なに、あ」
手錠だ、と思ったときには、俺の左手は、俺の左足首につながれていた。
「何すんだよ!あ…だめだって…」
寝台に寝かされた体勢から必死で逃げようとしたけれど、バランスがとれず、俺はあっけなく大野さんに捕まった。右手首と右足首が二つ目の手 錠でつながれる。
「ああ…もう…何すんだよ…」
「んふふ…いいカッコ」
大野さんは寝台から降りて俺を見下ろした。
「なんでこんな…外してっ…」
ぜ、全部…
丸見えじゃんっ…
自分の体を見ると、顔がかあっと熱くなる。手首とつながれているせいで、立てた膝がどうしても閉じられない。
「はあ…ユカタかわい…会いたかった…」
扉を開けるなり、一目散に俺に近づいてきた大野さんは俺をぎゅっと抱きしめた。
大野さんの香り…
よかった…怒ってない…
「野外調査…どうだっ…んんっ…」
肩から顔をあげた瞬間、目を伏せた大野さんに頰をなぞられ、唇を捕らえられる。すぐに濡 れた感 触がふれ あって、その瞬間から熱が加速する。
「んっ…ふ…ぅむ…ん…」
背中に回った大野さんの力強い腕が、俺をそのまま寝台に沈めていく。
「だめ…まだ…昼…」
決まった公務はもうなかったけれど、開け放たれた窓から差し込む光はまだ力強くて、そのまま寝台に倒れこんでゆくことはためらわれた。
「っはぁ…ゃ…」
俺を組み敷いた大野さんは首筋にキ スを落としながら、器用に俺のユカタの帯を解いていく。
「だめ…着たのに…」
言いかけた唇をまた塞がれて、片腕を取られて寝台に縫いとめられる。大野さんは、唇を首筋からさらに下へ落としてゆきながら、俺のユカタの下の下 着に手を伸ばした。
「あ…ねぇ…だめ…もうスんの?」
「ふふ…シねぇよ」
大野さんは起き上がると、笑って俺の下 着を一気に取り去った。
「ひゃん!…っや」
昼の光にさらされた体が恥ずかしくて、起き上がってユカタの裾で押さえようとしたとき、大野さんは後ろのポケットから何か出した。
「やっ…なに、あ」
手錠だ、と思ったときには、俺の左手は、俺の左足首につながれていた。
「何すんだよ!あ…だめだって…」
寝台に寝かされた体勢から必死で逃げようとしたけれど、バランスがとれず、俺はあっけなく大野さんに捕まった。右手首と右足首が二つ目の手 錠でつながれる。
「ああ…もう…何すんだよ…」
「んふふ…いいカッコ」
大野さんは寝台から降りて俺を見下ろした。
「なんでこんな…外してっ…」
ぜ、全部…
丸見えじゃんっ…
自分の体を見ると、顔がかあっと熱くなる。手首とつながれているせいで、立てた膝がどうしても閉じられない。
無駄だとわかってはいたけれど、つながれた右足右手首と左足左手首を揺する。手錠がガチャガチャと音を立てただけで、拘束は外れなかった。
かろうじて、ユカタの裾が隠したいところを隠していたけれど、ゆるくなった帯はもうすぐに外れそうだ。
大野さんは寝台に腰掛けて、体をひねって身をかがめ、俺に顔を近づけた。
大野さんは寝台に腰掛けて、体をひねって身をかがめ、俺に顔を近づけた。