ストーリーもへったくれもなく、ただひたすらアレ♡な「あ・ま・い・の」シリーズです(/ω\)
別につながってはないのですが、過去に書いたのは以下の2つです♪
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では、本編です〜☆
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Side O
ニノより早く目覚めたせいで、寝ているニノをゆっくりと眺める権利を得た俺は感嘆のため息をそっと吐いた。ニノは横向きにベ ッドに寝て、身を丸めて、すうすうと穏やかな寝息を立てている。
遮光カーテンを目一杯引いた部屋は薄暗いけれど、隙間から一条の光が伸びていて朝なんだとわかる。
俺の隣で
ニノが寝てる。
幸せだな…と感じて、俺はそうっとニノの髪に指を触れさせた。
ぴく…とニノの、丸められた拳がうごいたけれど、ニノは起きなかった。
髪はさらさらしていて、も て あ そ ぶ 感 触 が 気持ちよかった。
ああ…
なんか、さ わりてぇ…
呼吸とともに上下する頰にそっと 触 れ る。ふに、という 感 触 と ともに沈んでいく指と、押 し 返 し て く る 柔 ら か い 弾 力。
昨日、あんな…
シ たのに…
ちゃんとTシャツを着て、短 パ ン まで履いて寝ているニノを見ると、いたずら心がむくむくと湧いてきた。
俺は身を起こすとそうっと息を詰めてニノの 短 パ ン に手をかけた。
「…んっ…」
ニノの唇からかすかに吐息が漏れる。
あ…やば…見えそう…
短 パ ン を少しずらすと、下 着 も ずれて、真 っ 白 な 体 が あ ら わ になった。
その浮き出た骨のあたりにそっと 唇 を 押 し 当 て る。
「ん…」
ニノは少しだけ身じろぎした。
布の上から、前の緩やかな 膨 ら み をそっとなぞる。指が上下するたびに 少 し ず つ 固 さ を 増 し て い く そ こ が無性に可愛くて、手を 止 め られない。
「んっ…」
ニノは仰向けになったけれど、まだ目はかたく閉じられていた。
短 パ ン をそうっとずらして、カ タ チ を 成 し た そいつを あ ら わ に し た。
すやすや眠るニノの顔は 少 年 か と 思うばかりにあどけない。なのに主張するそこは対照的に 猛 々 しくて、そ の 生 々 し さにドキドキした。
昨日、抱 い た カ ラ ダ な の に…
もう 抱 き た い。
無防備に腕を体の横に投げ出しているから、さ わ る のに何の障害もなく、上 半 身 の 飾 り と思しき位置にそろっと 指 を 走 ら せ る。
「んっ…」
ニノは目を閉じたまま眉を寄せた。