しやがれの後で 3 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。


BL妄想です
苦手な方はお気をつけくださいませ





















Side O







「あの…ベ  ッド行きます?」


小首を傾げて、こう聞いてくるのは、ニノ自身がベ  ッドに行きたいから。


「ん〜このままでいいんじゃん?」


「ぇ…そ、ですか…」


リビングでスんのは、ニノ的には落ち着かないらしい。だからなのか、リビングでするとすっごく感じてくれるからおいら的には嬉しくて、たまにとぼけてやってしまう。だって、ホントに可愛いんだもん…


「脱  ごうな?」


俺が  腰  を掴んで促すと、ニノは口を尖らせたまま、しぶしぶといった様子で立ち上がる。間髪入れずに短パンをぐいっと下ろすと、ぷるんっと出てくる  自分の  に、ニノは真っ赤になった。


「バカ…嫌い…やだ…」


うだうだ言いながらも俺にまた跨って、ぎゅっとしがみついてくるのが可愛くて。


「俺のも出して?」


お願いすると、しばしじっ…と見つめられた後、わざとらしくため息をつかれる。


「大変なんだよね〜  変  態  おじさんの相手すんの」



憎まれ口まで可愛いって…重症だよな…



ニノのころっとした可愛い手が俺のその場所をむき出しにする。俺はニノをぎゅっと  抱  きよせた。


「工くんに  抱  っこされんの、回避できたから…ニノの好きな  体  位  でやろうな?」


「や、いーですから、そーゆーの」


一瞬、泳ぐニノの瞳に、にこにこ笑う俺が映っている。


「どうして欲しい?言って?」


小首を傾げて聞くと、ニノは小さく「バカ…」と呟いた。だけど窺うようにこちらを見ると、口を開いた。


「あの…このままが…いいです…」


ニノの控えめな声が紡ぐ、わりと大胆な内容に俺はどきん、と胸を震わせた。



このまま…って座ったまま…ってこと?



「ニノ自分で動きたいんだ?」


「や、そういうんじゃなくて…その…」


ニノがちらちらと俺の  を見ながら、切なそうな顔で呟くのがたまんない。