BL妄想です
苦手な方はお気をつけくださいませ
「もう…大丈夫?」
「大丈夫だよ…んふ、カズ見せて」
俺が、リビングのドアからほんのすこし見えるカズの白い体に視線を送ってから顔を見ると、カズは真っ赤になった。
「あの…笑ったらやだからね」
「笑わねぇって…嬉しすぎて笑うかもしんないけど」
持っていた小包を玄関の棚に置いて手招きすると、カズはおずおずと廊下に出てくる。その姿に俺の目は惹きつけられた。
さらさらと揺れるピンクの透けたエプロンから見えるのはカズの白い手足。白い華奢な肩はむき出しでエプロンの下には何も身につけていないのがわかった。少し透け感のある素材のせいか、脚 の 付 け 根にあたるあたりに魅惑的な陰影が出来ているのが見える。首 筋 は 恥ずかしげにほんのりピンクに染まり、同じ色のエプロンに同化しそうだ。いつもよりウルウルと潤む瞳は落ちつかなげに瞬きを繰り返している。
やべ、可愛い…超可愛い…
「あの…やっぱり…変、ですよね…?」
俺が黙って見惚れていたせいで不安になったのか、カズは手で自分の姿を隠そうとする。
「ううん…すっげぇ可愛い」
「あ」
俺はカズに近づいて、ぎゅっと抱き寄せた。
「お…大野さん…」
「んふ…肌すべすべだ」
肩を な でるとカズは恥ずかしそうにそこを縮こませた。抱きしめた背中が直の 肌 の 感 触 で、俺はますます 興 奮 した。
「いー匂い…」
くんくん、と鼻先をエプロンの肩紐に沿わせて首 筋 へ 這 わせると、「ぁ…」と漏れるカズの声が色っぽい。
「あ…シチュー作ってたから…」
「このカッコで作ってくれたんだ」
カズの背中を抱きしめていた手をゆっくり下ろしていくと、リボンの感 触 の後、手に伝わるのは柔らかな丸みで…
「ふあっ…あっ…ダメっ」
思わずぎゅっと掴むと、カズが慌てた声を上げる。
「お し り ふりふりしながら作った?」
「もう、バカ!変 態!…んっ」
どんなになじる言葉をあげても可愛く感じる唇を塞ぐと、カズはためらうようにゆっくりと俺の背中に腕を回した。いつも「おかえり」のキ ス をしてくれるんだけど、それは唇を合わせるだけの軽いやつ。でも今日は、唇を薄く開いて迎え入れてくれる。
カズも、興 奮 してるのかな…
超可愛い…
やべ、可愛い…超可愛い…
「あの…やっぱり…変、ですよね…?」
俺が黙って見惚れていたせいで不安になったのか、カズは手で自分の姿を隠そうとする。
「ううん…すっげぇ可愛い」
「あ」
俺はカズに近づいて、ぎゅっと抱き寄せた。
「お…大野さん…」
「んふ…肌すべすべだ」
肩を な でるとカズは恥ずかしそうにそこを縮こませた。抱きしめた背中が直の 肌 の 感 触 で、俺はますます 興 奮 した。
「いー匂い…」
くんくん、と鼻先をエプロンの肩紐に沿わせて首 筋 へ 這 わせると、「ぁ…」と漏れるカズの声が色っぽい。
「あ…シチュー作ってたから…」
「このカッコで作ってくれたんだ」
カズの背中を抱きしめていた手をゆっくり下ろしていくと、リボンの感 触 の後、手に伝わるのは柔らかな丸みで…
「ふあっ…あっ…ダメっ」
思わずぎゅっと掴むと、カズが慌てた声を上げる。
「お し り ふりふりしながら作った?」
「もう、バカ!変 態!…んっ」
どんなになじる言葉をあげても可愛く感じる唇を塞ぐと、カズはためらうようにゆっくりと俺の背中に腕を回した。いつも「おかえり」のキ ス をしてくれるんだけど、それは唇を合わせるだけの軽いやつ。でも今日は、唇を薄く開いて迎え入れてくれる。
カズも、興 奮 してるのかな…
超可愛い…
俺の手のひらに吸い付いてくるような感触のカズの 双丘 を揉 む と、「ふ…」と吐 息 を漏らしながら、チュ、チュ、と角度を変えて舌 を 絡 めてくれる。くすぐるように手を動かすと、びくっと揺れるカズ。その度にエプロンの裾がしゃらん、と揺れて、まるで誘 われているように感じる。
「カズ…」
1回戦…初めて、玄関でシ ちゃう?と悪戯心が湧いてきたとき、カズは突然唇を離して声を上げた。
「あ、鍋!火!」
それだけ言うと一目散にキッチンへ駆け込んで行くカズの後ろ姿は、おし りがふりふりしてて、やっぱり可愛かった。