やーやーやー。
物を手放していく作業をしていく時、
思うようにいかないことがある。
自分だけではない。
みんな同じ。
上手くいってるように見える人も必ずや悩んだ時期もあり、
停滞した時期もある。
ダイエットも同じ。
勉強も同じ。
仕事も同じ。
育児も同じ。
行き詰まったときに、じゃあどうやって乗り越えて行くか。
・周りにアドバイスを求める。
・もう少し違う方法でやってみる。
・あきらめる。
私は、今、自分がどんどん家を快適にしていく中、
どうやったら、みんなが楽しく、さらにモチベーションが上がるお片づけができるか日々考えていた。
・片付けするといいことがある。
・スッキリする。
・今を楽しめる。
・時間に余裕ができる。
など、やった後の効果は何かと語れるが、
そんなことはきっともうみんな分かっている。
分かっているけどできない。
・そこに行き着くまでの気持ちの持って行き具合。
・途中で気持ちが折れてしまった人の復活術。
・やればいいのは分かっているけど始めるのが億劫。
・全部引っ張り出して、部屋がぐちゃぐちゃになって、それをまた上手く戻せる自身がない。
これらの不安をまず取り除かなければ、
なかなか始めれない人が沢山いるというのが現状。
そして、私はどうやって自分を奮起していたのか考えていた。
私が自分の汚い部屋を見て変えたかったのは、
「自分の生活」
「自分の人生」
この「自分の何を変えたかったか」の設定が、
「部屋」ではなく、「人生」に設定することによって、
途中で悩んでる暇を与え無かった気がする。
部屋がキレイになることは、人生を豊かにする手段の一つ。
だから、その手段や過程で悩んだり足止めをしている事は、
自ら「理想の生活をすること」へ一時停止かけているのだ。
捨てられない、進まない。
そんな事で悩んでいられない。
物と自分の人生を天秤にかけた時、
物が大切な人はそりゃー、大事にすればいい。
しかし、ここで、「自分の人生」と答えられる人は、
物に振り回されていることは
自分の理想を近づけるのに随分足踏みしてしまっている可能性がある。
それこそ、勿体無い。
自分の楽しい人生が手に入るのに、
物を選別できず悩むのは勿体無い。
この物を選ぶ技術と判断力を身につければ、
この先、一生の財産になる。
取捨の判断がつく事は、あらゆる場面で使えるし、
それこそ人生が楽に過ごせる。
片付けは、いわばその練習、一つのステップ。
もちろん、足踏みしていても、例えほんの少しでも進んでいる、自分なりに納得しながら進めているという方は、自分のペースで技を取得しているわけだから、問題はない。
そして悩めば悩むほど忘れることはない。
だが、まず、やる事さえも億劫。
全然進まない、スッキリしない。
理想の部屋からは程遠い。
という方、
一度、
「自分はどんな生活をしたいか」という、
片付けをする理由、自分の奮起材を準備したほうがいい。
部屋をキレイすることがゴールになってしまうと、キレイになった後、「じゃあこれからはどうなる?」となってしまう。
もしかしたら、
自分の目標設定が低いが為に、さも「家をキレイにすることが人生の目標」のようになってしまっているかもしれない。
そうなると、そりゃー進まない。
だって、一生をかけて部屋を綺麗にするつもりなら、そのくらい停滞したり、進まなかったり、やる気が起きないくらいじゃないとこの先何十年も継続できないし、
停滞しなければすぐにゴールにたどり着いてしまうからだ。
部屋を綺麗にすることがゴールになってないか今一度考えてみるのもいいかもしれない。
「私の人生こんなもんじゃ嫌」と思えた時、またどんどん進むべき道が開けてくる。
今、片付けしながら、「でもこの先何がやりたいかもまだ分からない」という方。
大丈夫。環境が整うと、やるべきことがまた導かれ、またその人に合うステージが準備されている。
と、kaitekiもまだ見ぬ世界に希望を持てるようになった。
自分のやりたいことに没頭できるよう。
またやりたいことが見つかるよう。
「ここで止まっていられない!」
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